2015年06月26日

ADHDの子どもたちへの接し方:ADHDとは?

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こんにちは!保育士バンク!編集部です。


 


近年発達障害の子どもが増加していることが社会的な問題となっています。


その中の1つ、ADHD(注意欠陥多動性障害)の子どもの扱い方に悩みを抱えている方が多くいます。


 


・様々な物に注意が移り、落ち着きが無くじっとしていられない「多動性」


・集中力が持たず、気が散ってしまう「不注意」


・考える前に行動してしまったり、順番を待つことが出来ない「衝動性」


 


大きく分けて3つの要素が見られる障害です。


 


しかし、一見するとこれらの行動は小さな子どもによく見られるものとみなされ、


「障害」という認識をされずに「乱暴な子」「親のしつけが出来てない子」


という誤った認識をされてしまうケースが多くあります。


 


 


ADHDについてシリーズで詳しくご紹介していきます。


まずは「ADHD」とはどのような物なのか、しっかり理解していきましょう。


 


 


●感情や行動のコントロールが難しくなる


 


序盤で述べた多動性・不注意・衝動性の要素を持ち、


年齢や貼ったうに不釣り合いな行動が目立ち、社会的活動や学業に支障をきたすことがあります。


 


知的面には影響は無く、感情・行動を自分自身で上手くコントロールできない状態です。


 


 


○ADHDを持つ子どもにみられる行動の一例


 


・注意力を持続する事が困難。落ち着きが無い


...授業中立ち歩いたり、どこかへ行ってしまうなど


 


・おもちゃや文房具など落し物や忘れ物が多い


...宿題をよく忘れる事もある


 


・集中力が維持できない


...与えられたものが終わってなくても、すぐに他の物に手を出してしまう。


 


・ルールを守れない


...衝動を我慢する事が出来ず、順番を守らず割り込んでしまう


 


・指示に従う事が出来ない


...「静かにしようね」と言われてもおしゃべりを続けてしまう


「注目してください」と言われてもすぐに他に関心が移る


 


・事前にしっかり考えて行動できない


...見たままで判断して、うっかりミスが多い


 


 


●医学的にまだ原因が解明されていない


 


ADHDの原因は実はまだはっきりと分かっていません。


しかし、精神病の様にストレスの超過により脳に傷が出来る物ではなく、


先天的・または後天的な問題で脳の前頭葉の機能不全、


神経伝達物質の代謝不良が発生する事で引き起こされます。


 


従って親のしつけ・愛情不足・本人のやる気などとは無関係であり、


保護者が「自分の育て方が悪い」「努力が足りない」


などと気に病む必要は決してありません。


 


いかがでしたか?


次回はADHDの子どもの接し方についてご紹介していきます。

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