画用紙でのお絵かきに子どもたちが飽きることはありませんか？画用紙の代わりに卵にお絵描きしちゃいましょう！真っ白な卵をくるくる回してデザインする卵に、子どもたちは興味津々でしょう。くるくる回すだけで簡単なので年少さんでもお絵描きできますよ！できた卵は紐につるして壁に飾ってもいいですね。
用意するもの
・生卵
・安全ピン（消毒したもの）
・竹串
・発泡スチロールの容器
・絵の具と絵筆
作り方
1．生卵の真上に安全ピンで穴をあける。
2．安全ピンで中身をかき混ぜる。
3．卵の真下にもう一つの穴をあける。
4．真上の穴から息を吹き込んで卵の中身を出す。
5．発泡スチロールに竹串を貫通させ、卵にも竹串を通す。
6．竹串をくるくる回しながら絵の具で色を付ける。
ポイント1 割らずに簡単・卵のお絵描き
卵の殻にお絵描きするのはなかなか難しいもの。ゆで卵だと割れにくいけど、時間がたつと捨てなくてはならないし、生卵の殻だと保存できるけど力の加減がまだ難しい子どもが強く握ると割れてしまいます。
竹串に卵を刺してくるくる回しながら絵を描いていくこの方法なら、卵が割れることもないし、くるくる回す動きで子どもたちも楽しいですよ。
ポイント2 穴に糸を通してつなげてみよう
卵に穴が開いているというのも特徴。子どもたちの作品の卵に3～5つほど糸を通してつなげていきましょう。カラフルな卵は紐に通して吊るすと、とても可愛いです！子どもたちのお絵かき遊びだけでなく、園の玄関や壁の飾りにも使えて一石二鳥ですね。
竹串に刺すものを変えても楽しくお絵描きできますよ。例えば紙コップなら卵の中身を出すような手間が省けていいですね。
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