秋の虫で、歌によく歌われる羽がひらひら赤トンボを作ってみましょう!ラップの芯に画用紙を巻き付けて、スズランテープを結んだ羽を付けるだけなので年少さんでも簡単に作れちゃいます。作品を作った後は保育室に飾ったり、玄関の掲示板に貼ったりしてもよさそうです。動画つきで詳しい工程を紹介します。
用意するもの
・ラップの芯
・画用紙
・スズランテープ(30cmx2本)
・セロハンテープ
作り方
1.ラップの芯に画用紙を巻き付けてテープでとめる。
2.スズランテープを結び付けて完成。
ポイント1 秋の風物詩…赤トンボ
「赤とんぼ」の歌をはじめ、秋の虫の代表格の赤トンボ。特に、川や田んぼのある地域に行くと飛んでいるトンボがたくさんいますよね。そんな、季節にピッタリな工作が「ひらひらトンボ」です。
空を飛んでいるトンボのように紐でつるして飾りにも使えます。
簡単な作業、少ない材料のため、年少さんでも簡単につくれますね。スズランテープを白にして、羽の部分にペンでお絵描きしても楽しいですよ。
ポイント2 トンボへの興味を広げよう
この工作をきっかけに、「トンボってどんな生き物なんだろう?」という子どももいるかもしれません。虫の本を一緒に開いて「体が青いトンボもいる!」「羽の先が黒い!」「トンボの幼虫はヤゴっていうんだ」など子どもの科学的興味関心を呼び起こすきっかけにもなりませね。指をトンボの前でグルグルまわすと、目が回って捕まえやすくなるなど、昔ながらの遊び方を実践してもいいですね。
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