2017年02月04日

急病時の対処方法と受診のタイミング

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子供が夜間や休日に病気になってしまった時、慌てますね。


こんな時、対処方法と救急外来受診のタイミングを知っておくと、安心です。


今回は、救急外来受診で多い、発熱と腹部症状についての対処方法を説明します。




まず、発熱ですが、体の中でウイルスや細菌の働きを抑えようとして出ている正常な反応です。


熱の高さと病気の重さは必ずしも一緒ではありません。


高熱でも機嫌や顔色も良く水分が摂れていれば慌てる必要はありません。


寝ているのを起こしてまで受診するのは、体力を消耗し好ましくない場合があります。


まずは、体が熱ければ、薄着にして両脇や足の付け根を冷却剤をタオルに包み冷やしてください。


冷えピタは気持ち良いですが、乳児に使用する際は口を塞いでしまったり誤飲の事故に繋がることがあるので、気をつけて下さい。




冷やしてもしんどそうなら、解熱剤を使います。


解熱剤は一時的に熱を下げるだけで病気を治すものではありません。


熱性けいれんを起こしやすいお子さんは、主治医と相談してください。


次の場合は、急いでの受診になります。


・意識がはっきりしない      

・顔色が悪くぐつたりしている。
 

・呼吸が苦しそう    

・3ヶ月未満の乳児   

・5分以上の痙攣




2番目に多いのが、腹部症状です。


腹痛の場合、左腹部を痛がる時は便秘のことが多いですが、右腹部を痛がる時は盲腸の場合があります。


痛みが続く時は受診して下さい。


小さなお子さんで、泣いたり泣き止んだりを繰り返す場合、腸重積のことがあります。


嘔吐や血便で分かることがあります。


この場合も受診して下さい。


嘔吐下痢は、悪いウイルスや細菌を外に出す反応です。


原因は、ウイルス性のことが多いです。
  

有名なのは、ノロ、ロタ、アデノが多く、効く薬がありません。


ただ、放っておくと脱水症状になりますので注意が必要です。
  

3歳以上のお子さんはすぐには脱水になりませんから、発症が夜中からで寝れそうならそのまま寝かせて下さい。


ただ、顔色が悪い、意識がおかしいようなら、受診して下さい。


まずは、胃腸を安静にすることが大切なので、水分補給は細めにすることがポイントです。


下痢も無理には止めません。


整腸剤で様子を見ます。


嘔吐を伴わなければ水分補給をして下さい。
 

食事は冷たいものや脂肪や糖分の多いもの、消化の悪い物は避け便の性状と同じ固さの物がいいです。


頻回な下痢や血便が出るようなら、救急受診して下さい。


嘔吐下痢の処理ですが、手袋マスクを使用し早目に処理して下さい。


乾いてしまうと、空気に混じり感染します。


処理には使わなくなったおしめや、ペットシートを使うと吸収も良く早く処理できます。
  

消毒にはハイターを薄めたもので拭いてもらうといいです。




急病の場合、大切なのは、いつものお子さんの状況を知っておくこと。


お母さんの気づきは凄いです。
判断に困る時は誰かに相談することも必要です。


最近は電話相談もありますから、一人で悩まないで下さいね。


看護士 虐待問題研究所心理カウンセラー 竹下京子

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