2015年04月19日

子どものリズム、音楽の目覚めに気づいていますか?

こんにちは!保育士バンク!編集部近藤です。


保育士の皆さん、子どものたちの音楽表現っていつごろから始まっていると思いますか?実は、赤ちゃんの時には既に、自分のリズムを表現しているんですって!本日は、子どもたちの音楽での自己表現についてお話ししたいと思います。


 


■気づかなかった!子どもの自己表現


 


・ブブー!ブー!しきりにつばを飛ばしている赤ちゃん


じつは、口から泡のようなつばをぶーぶー吹き出す、息を音を立てて吐くなどは、自分で生み出した音を楽しんでいるからなんです。自分のリズムを自分なりに表現しているんですね。


 


・床をバンバン、おもちゃをバンバン、何でも叩く


お座りが始まる頃から、床や箱など、音の出るものを叩くようになる赤ちゃん。これは、自分の中のリズムを手を通して表現しています。口の表現の次は手の表現を覚えるんですね。


 


・お散歩中、変な歩き方をする!


歩き方を覚えると、わざと変なリズムで歩いたり、足を踏み鳴らしたりと、全身をつかってリズムを作り、自分の表現をするようになります。声を出していることもあり、その子なりの個性があらわれています。


 


・歌、手遊びで表現するようになる


やがて、自分の声をつかって表現できるようになってきます。お歌をうたったり、保育士のマネをして手遊びをしたりが主ですが、勝手な替え歌をつくったりもします。これも立派な自己表現、ですね!


 


■音楽表現は楽譜・歌詞の中だけではない!


 


このように、赤ちゃんの音楽表現をみてみると、「そうだったの?」というものばかり。物を叩いて音の違いを聞いたり、歩き方で表現したり、子どもたちの音楽表現は大人が思う、歌って踊ってというものとはまた違う、もっともっと原始的なものなんですね。生活音や環境音、鳥の声、川のせせらぎなどの自然の音からも子どもたちは敏感にリズム、音の響きを感じとります。保育園では、どんな音がするでしょうか?耳を傾けてみるといいですね。


 


■子どもが発する音楽を認め、楽しむことが大切


 


乳幼児にとって、保育士の言葉や呼吸も音楽の一つ。そして音楽的感覚を磨くには、心地よい空間で心地よい音を聞くのが一番だと言われています。子どもにとって居心地のいい空間をつくってあげるには、保育士さんの力が必要なんですね。ぜひ、ぬくもりのある保育・言葉がけを今後も続けていってくださいね。


また、保育の中で音楽教育を行う保育園が増えていますが、それだけではなく、子どもたちの足音、呼吸に声を傾けてみると、より世界が広まるかもしれません。その子なりの表現を一緒に楽しみましょう!




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