2015年09月21日

"手づかみ食べ"で脳を育てる

"手づかみ食べ"で脳を育てる


 


「ちゃんとお箸を使いなさい!」「こぼしちゃダメよ!」


せっかく作ったごはんを手づかみで食べ、食器からこぼしながら食べている子どもの様子を見て、ついつい言ってしまいがちなセリフ。たしかに食べこぼしの後片付けをするのは大変ですよね。子どもだって悪気があるわけじゃないことはもちろん分かっているけど、我慢すればするほどママのイライラ、ストレス値がMAXに達して、こんなセリフをつい口走ってしまうんですよね。


 


でも、知っていましたか?実は子どもが手づかみで食べることは、脳の発達にとってとても重要なプロセスだということを。


 


手づかみ食べをするために、目で大きさを確かめ、手で温度や硬さを知り、そして口へと運ぶ。何気ない動作のようで、"自分で食べる"という行為を一生懸命学んでいる瞬間なんだそうです。手づかみ食べの動作を繰り返しながら、食べる分量を調整して、口に入れすぎたりしないように自己判断しているんですね。そして"自分で食べる"は生きていくための基本となってきます。


 


食べることも知育


生きていく基本になる"自分で食べる"ことが、ガミガミと叱られる時間になってしまうと、食べることが嫌いになってしまうかもしれません。子どもの健やかな成長を願うのであれば、まずは楽しい食事体験をさせることが一番大切で、お箸を上手に使えることや、お皿からこぼさないように食べることは二の次なのです。「手や口のまわりをぐちゃぐちゃにしても好きなように食べさせることがその子の脳の発達につながる」とアメリカの学者も発表しています。


栄養のある食事を楽しく食べることが第一優先と考えて、例え手づかみでも美味しそうに食べているなら合格点をあげるようにしましょう。


 


ママのストレスを減らす工夫


とは言うものの、後片付けをするママの気持ちもよくわかりますし、食事中のお行儀をしつけるのもママの役割だったりします。


そこでママのストレスを減らす工夫をいくつかご紹介したいと思います。


 


・  お子様のテーブルには透明なアクリル板などを置いて、その上に食器を置きます。こうすることで、こぼれたものをすぐに拭き取れるだけでなく、テーブルに油ジミができることも防ぎます。新聞紙やラップなどを敷く方法もありますが、子どもが引っ張って遊んでしまうことが多いようです。


・  椅子の下は、新聞紙やレジャーシートを敷いておけば床の汚れは気になりませんね。


・  お箸の持ち方や食器の持ち方は、おままごと遊びをしているときなど、食事とは別の時間に練習しましょう。


 


保育士バンクでは、このような知育や食育に力を入れている保育園や幼稚園を多数ご紹介しています。保育士や幼稚園教諭を目指している方は是非活用してみて下さいね。

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