2015年11月06日

過干渉が残念な大人を育てる?「お膳立て」に気をつけよう!

政治、経済、地球環境・・・混迷を極める世界情勢。


こんな時代を逞しく生きていかねばならないわが子には、自分の頭で"考える力"をつけさせたいと願うのが親心というもの。


そのために物心がつかないうちから、せっせと早期教育や習い事を掛け持ちし、子どもが"考える"ための環境づくりには余念がありません。


 


しかし、親がわが子のためと思い"お膳立てした"教育環境は、むしろ子どもの考える力を奪う原因になってしまうのはご存知でしょうか?


その理由は、お子様の学習動機が、"なぜ?"を解決するものではなく、"親に褒めて欲しいから"になってしまうからなのです。


 


「親に褒めて欲しいから一生懸命勉強する。」


「ご褒美がもらえるから努力する。」


これでは、考える力どころか、むしろ自分で考えないクセが身についていきます。


自分で考えたことで失敗するよりも、親に言われたことだけ100%頑張っていれば良いんですからね。


 


自分の頭で考えることは"損"で、考えないことが"得"。


幼少期から過干渉な親の顔色ばかりうかがっている子は、残念な大人への階段を着実に上っていくことになります。


 


<残念な人の特徴>


社会人になって、残念な人だな・・・と影で言われる人には、こんな共通点があるそうです。


①    スケジュール感覚がない人


デキル人は、ものごとを逆算して考えていると言われます。


仕事をスケジュールどおりに仕上げるために、納品期日から逆算して、会議を設定したり、クオリティチェックをしたり、上長に相談したりします。


ところがスケジュール感覚がない人は、期日がせまってきてから、上長に「遅れるかもしれない」と報告します。


親が決めたスケジュール通りに行動し続けた結果、なのかもしれません。


 


②    言われたことしかやらない


言われたことを100%の力でやりきることだけは得意ですが、言われていないことは何一つやりません。


また言われたことですら、誰がやってもできることしかせず、自分なりに考えて、もっと良いものにしようという気概は全くありません。


 


 


③    他人の顔色ばかりうかがっている


仕事のモチベーションは、上長や他人に褒められることなので、常に顔色をうかがい、褒められることしかしません。


評価されない裏方の仕事は誰かに押し付け、他人の成果に便乗することもしばしば。


これも親の機嫌や空気ばかり読んできた結果ですね。


 


 


人間は「なぜ?」「どうして?」などの悩みや、苦しい状況を突破するときに、必死になって考えます。


かわいいわが子には、ついついなんでもしてあげたくなるものですが、親が先回りしてしまうことで、子どもが必死になって考える機会を奪ってしまうことになるんですね。


 


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