2016年03月08日

子どもたちのケンカ・ケガを回避するには?

子どもたちが憧れを持つTVヒーローをまねて、戦いごっこの勢いが止まらない、なんてこともありますよね。


「戦いごっこをしない」とルールで決めている園もあるように、園はよりよい保育文化を提供する場所。


TVヒーローに負けない楽しい遊びを提示できるようにするのが、保育士の技量の見せどころではありますが、ケンカやケガにもつながる戦いごっこを止めない場合、トラブルが起きた時はどう対処すればよいでしょうか。事前に考えておきましょう!


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保育士が率先して遊びを提示しましょう


まずは子どもたちに「戦いごっこはやめましょうね」とはっきり伝えましょう。


そして、体を動かしたい子は鬼ごっこや園庭の遊具を使うなど、保育士が率先してみんなで楽しめる遊びを提示し、一緒になって遊びに参加しましょう。



年少さんには「先生と一緒に遊ぼう」と促しましょう


年少さんは、まだ保育士と一緒に遊ぶのが嬉しい年ごろです。


スキンシップを積極的にはかったり、他の遊びに誘えば、気持ちは戦いごっこから離れるでしょう。



行動がエスカレートしてしまったら・・・


戦いごっこがケンカに発展し、噛みつきやひっかきが起きてしまったら「どんなことがあってもお友だちを噛んだりしちゃダメだよ」と厳しい態度でしかりましょう。


特に乳児のかみつきは、ひとりが行うと、ほかの子もやりだす可能性が高いので、早い段階でクラス全体に「いけないこと」という認識を持たせましょう。



ケンカ後の気持ちが落ち着くまで、見守りましょう


大人も同じですが、ケンカをした時の心の状態はイライラ、ムカムカして興奮状態。


まずは保育士が間に入ってふたりの言い分を聞きましょう。


心を落ち着かせるためにも、共感しながら聞いてあげることが大切です。


両者が納得すればそのまま送り出しますが、まだ気持ちが収まっていないと感じたら、保育士は側に寄り添い、楽しい話題などを持ちかけて子どもたちの気持ちが切り替わるように促しましょう。




保護者にも協力を呼びかけましょう


噛む行為は習慣性があるため、「しない」を徹底させることがとても大切です。


園での指導だけでなく、保護者会などを通して、日頃から「噛んではいけない」ことを言い聞かせるよう、家庭での協力もお願いしましょう。


 


TVヒーローの真似をしている時など、「かっこいいね~」と興味を示せば、子どもたちは調子に乗ってしまうので、言葉と態度は慎重に。


また、ケンカが起きてしまった時はその後のフォローがとても大事です。


頭ごなしに「ケンカはダメ!」と押し付けるのではなく、「ケンカって楽しい?その間、違う遊びをしていたらもっと楽しかったよね?」などと子どもたちが自主的に「ケンカはつまらないものだな」と思うように誘導するのも有効ですよ。

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