2016年04月12日

ファミリーサポートセンターとは

「ファミリーサポートセンター」という言葉を耳にしたことはありますか?



ファミリーサポートセンターとは育児を助け合う会員組織のことであり、事業名です。「子育て援助活動支援事業」とも言いますね。


乳幼児や小学生などの子どもがいる主婦・働くママなどに対して、


子どもをあずかってもらうなどの援助を希望する保護者と、その援助を"行う"ことを希望する人との


相互援助活動に関する連絡・調整を行うのが、ファミリーサポートセンターの役割となっています。



今回のコラムでは、ファミリーサポートセンターについて詳しくご説明致します。



ファミリーサポートセンターの変遷


ファミリーサポートセンターは、つい最近できたもの...というわけではありません。



この事業は、働く人々の仕事と子育ての両立を支援する目的から、当時の労働省が構想し、設立が始まりました。



大元は、平成17年度の「次世代育成支援対策交付金(ソフト交付金)」でした。


そのソフト交付金が、平成23年度からは「子育て支援交付金」に変更になり、平成24年度からは「安心こども基金」へ移行。


平成26年度になってからは、「保育緊急確保事業」へと変更になり、実施されてきたものです。



子育て支援の「量」と「質」の改善を目指す「子ども・子育て支援新制度」が平成27年にスタートしましたが、


それに伴い「保育緊急確保事業」が「地域子ども子育て支援事業」、つまりファミリーサポートセンターへと変更になり、再スタート致しました。



ファミリーサポートセンターに登録するには


援助を希望する人も、援助を行いたい人も、ともにファミリーサポートセンターに申し込むだけで、会員になることができます。


特別な資格などは特に必要ありませんが、双方の会員が安心して育児に関する相互援助を行えるよう、


育児に関する知識・技術を身につけることのできる研修会を実施していることもあります。



援助を受けること・行うこと、その両方を希望する場合には、両方の会員になることもできます。



具体的な援助事例


ファミリーサポートセンターに登録し、援助を希望した場合、


下記のようなことをお願いすることができます。



・保育園までの送迎


・保育園の開始前や終了後、または小学校の放課後などに子どもを預かる


・保護者の病気の時に子どもを預かる


・冠婚葬祭・学校の夏休み・他の子どもの学校行事・買い物などの外出の時など、幼児があるときに子どもを預かる


 


いかがでしたか?


一時的な幼児から日常的な援助まで、様々なことをお願いできることがおわかりになるでしょうか。


保育に関する事業は、今どんどん新しく変化していっていますので、見逃さないようにしてくださいね。

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