2016年04月16日

スムーズに並んで欲しい時には?

保育の現場では、子どもたちにきちんと並んでほしいことがよくあります。


まっすぐ一列に並んでほしいときや、二列に並んでほしいときも。


子どもたちにはなかなかわかりにくいものですが、先生からのちょっとした指示で、子どもたちは意外と簡単に並べるようになりますよ。


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一列に並んでほしいとき


・ボディランゲージを使おう


「一列に並んで」と言われても、子どもたちはどこにどうやって並べばいいのかわかりません。


そこで、先生は手をまっすぐ前に伸ばして見せて「ここに一列に並ぶ」ということをわかりやすく示しましょう。


それを見れば、子どもたちも並ぶ場所や方向を理解することができ、順番に並び始めます。


先生の前に並んでほしいときは、1方の手を前に出す、先生を中心にして横に並んでほしいときは、両手を広げるなど、このように、言葉だけでなく手の動きや態度で視覚にも訴えるとわかりやすいですね。



・ひとりずつ名前を呼んで並ばせよう


「一列に並んで」と言われても、理解できない子もいます。


そんな時は個別に声をかけましょう。まず「○○ちゃん来て~」と先頭になる子を呼んで、その後も順番にひとりずつ「次は△△ちゃん、××のあとだよ」と、どの子の後に並べば良いか具体的に指示して並ばせましょう。


全員並べたら「きちんと一列に並べたね!」と、その様子を認めてあげれば、次からはもっとスムーズになるでしょう。



二列に並んでほしいとき


・手をつないで並ばせよう


二列に並んでほしいときは、それぞれ列に並ばせるよりも「近くのお友達と二人で手をつないで並んで~」と声をかけて、子どもたちをペアで並ばせると良いでしょう。


1人になってしまった子は先生が手をつないで並びます。


そのあとで「はい、手を離しましょう」とつないだ手を離させると二列になります。


好きな子とペアになれなかったことで、拗ねてしまう子もいますので、そんなときは、「今日は○○ちゃんと一緒になろうね」と他に1人でいる子を見つけて先生がサポートしてあげましょう。



・1,2,1,2と番号を言わせて分けよう


まず、子どもたちを一列に並ばせます。


次に、前から順に1,2,1,2と番号を言わせて、そのあとで「はい、1の人はこっちで2の人はこっちだよ」と数で子どもたちを分けると二列になります。


 


「一列にならびなさい」という命令口調や「さっさと二列に並んで」なんて言葉には子どもたちは反発します。


「並ぼうね」「並んでね」といったやわらかい言い方や、急がせたいときは「急いでみて~!」などと言ってみましょう。


子どもたちも素直に聞いてくれますよ。

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