2016年04月01日

少子化とは

少子化とは()出生数の絶対値が減少すること、()出生率の水準が特に人口置換水準以下にまで低下すること、()全人口に占める子どもの人口の割合が低下することを指し、文脈によって少子化の意味するところは異なってきます。



少子化と人口減少


人口が維持される合計特殊出生率を人口置換水準といいます。


合計特殊出生率とは15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものを指し、一人の女性がその年齢別出生率で一生の間に産む子どもの数に相当するものです。


また、人口置換水準とは、現在の死亡の水準を前提としたとき、人口が長期的に一定となる合計特殊出生率のことです。


国際連合は先進諸国の人口置換水準を2.1と推計しており、国立社会保障・人口問題研究所によると、日本の人口置換水準(2013年時点)は2.07になります。


人口学において少子化とは、合計特殊出生率が人口置換水準を相当長期間下回っている状況のことをいいます。



日本の出生数の推移


第二次世界大戦後(1947-49年)日本ではベビーブームが発生し、年間約270万人も子どもが誕生しました(第一次ベビーブーム期)。


ただ、戦後の食糧事情が厳しい状況での多子出産は、母子に危険をもたらすことから、1948年に優生保護法が制定され、人工妊娠中絶の法的適用が認められました。


また、避妊手段の普及などもあって、1947年に4.5人であった出生率は57年には2.04人と、10年間で半減しています。



「ベビーバスト」と呼ばれる低出生時代は、1970年代初頭まで続きました。


1970年前後に第一次ベビーブーム期に産まれた団塊の世代が結婚・出産適齢期に達したため、出生数が増加、この時期に生まれた人口は、団塊ジュニア世代、第二次ベビーブーム世代などと呼ばれています。



その後、再び年間出生数は減少し、1989年に合計特殊出生率が1.57と戦後最低記録を更新、「1.57ショック」と呼ばれ、少子化が社会問題化する切っ掛けとなりました。



1990年代までは夫婦の産む子どもの数は約2.2人と安定していたので、少子化の原因は未婚者の増大で説明できたものの、1990年代以降、夫婦の出産数そのものも減少に転じ、少子化に拍車がかかっています。2005年の合計特殊出生率は1.26と史上最低を記録しています。

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