2016年08月02日

保育士のお給料ってみんなどのくらいもらっているの?

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保育士不足が連日のようにテレビや新聞で取り上げられていますが、


その原因は、精神的にも体力的にもキツい業務内容と、それに見合わないお給料の安さだと言われています。


 


実際問題、保育士はどのくらいお給料を貰っているものなのでしょうか?


 


今回のコラムでは、保育士のお給料の実態についてご紹介致します!


 


保育士の初任給


 保育士の初任給は、一般的に16万円~17万円ほどになります。


正社員として勤務する場合、年金や保険として2万円~3万円がお給料から差し引かれますから、手取りで言えば13万円~15万円程度でしょうか?


 


学歴や所属自治体などにより、この金額はもっと低いことも当然ながらよくあります。


初任給の手取りが10万円いくかいかないか...ぐらいしか貰えない保育園もありますから、


そういった保育園に勤務する保育士の生活はかなり厳しいと言えるでしょう。


 


保育士のお給料の平均


 では、保育士全体のお給料の平均はどれぐらいでしょうか?


 


平成26年度の厚生労働省の調査によると、保育士の平均年収は310万円ほどとなっており、一般企業と比較してみるとやはり低い傾向にあります。


平均年齢は34.8歳。同年代の他業種とくらべてみれば、約10万円ほど低いようです。


 


年代別に年収を見てみると、ほぼすべての年代で300万円~400万円台が年収となります。


男性の年収は年齢と共に少しずつ上昇する傾向にありますが、どの世代においても500万円を超えることはないようです。


このあたりが、男性保育士の離職率をあげている原因の一つであることは間違いないでしょう。


 


ちなみに男女ともに20代前半のうちは300万円ほどの年収にしかなりませんから、


若いうちは薄給の中でやりくりをしなければなりませんね...。


 


保育士の昇給


 まず前提として、保育士のお給料は勤務先が公立保育園か私立保育園かでかなり違ってきます。


公立の保育園で正社員保育士として働く場合、その保育士は「地方公務員」の扱いになりますから、


その地方自治体の給与規程にしたがった給与が支払われるので、全体的に公務員保育士の方が給料は高い傾向にあります。


 


そして昇給に関しても、公務員保育士の場合は勤続年数にしたがって昇給していきますので、


私立保育園に勤めている保育士よりも昇給率は高めになっていることがほとんどです。


勤続年数を重ねるごとに公立と私立の年収の差は開いていく傾向にあり、そうなると当然ながら、離職率も公立保育園の方がぐっと下になります。


 


 いかがでしたか?


このままの給与水準ですと、はっきり言って保育士不足はどんどん加速していきそうですから、


早めに給与改善の政策を国にうってほしいものですね。

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