2017年01月16日

保育士を辞めた後も「保育資格を生かせる」職場まとめ

保育士資格は一生もの


大変な試験勉強を乗り越えて手に入れた保育資格。
夢と希望にあふれて就職したのは良いけど、劣悪な労働環境に嫌気がさしてやめてしまったり、結婚や出産を機に保育の現場をやむを得ず離れてしまったりする人が少なくありません。
普通の仕事なら転職はなかなか難しいのですが、保育士の資格を持っていれば活躍できる場は保育園の外にもたくさんあります。
そこで今回は保育資格を活かせる職場を総まとめしてみました。参考にして、「自分が活きる」場を見つけて下さい。


放課後児童クラブ


◯放課後児童クラブとは

放課後児童クラブは正式には「放課後児童健全育成事業」と呼びます。児童福祉法に基づき、保護者が働いているなどの理由で、昼間家庭にいることの出来ない小学生に対し、授業終了後、適切な遊びや生活空間を提供し、子どもの健全な育成を図るものです。

【運営元】

市町村が運営しているところが8,472か所、社会福祉法人・父母会・運営委員会・NPO法人などの民間で運営しているところが13,010か所あります。

【運営場所】

児童館や学校の教室、学校敷地内もあれば、専用の施設が設置されているところもあります。

【設置数】

全国で21,482か所設置されていて、登録児童数は889,205人います。(平成25年5月1日現在)

【事業内容】

放課後や帰宅時の子どもたちの安全確保と、心身の健康を安定させることを主としています。それに加えて、家庭や地域での遊びの環境作りの支援をし、遊びの場を提供することで子どもたちの自主性・社会性・創造力を培い、遊びに対する意欲と行動力を形成する手助けをしています。また連絡帳などを通じて家庭と連絡を取り合うことにより、日中保護者が家にいない家庭でも保護者が子どもの様子を知り、育児に活かすことが出来るようにしています。

◯放課後児童クラブガイドラインの基準内容

【職員の資格】

「児童の遊びを指導する者」の有資格者が必要ですが、児童の社会性を養うには多方面での経験を持つ人材が児童と関わることが有意義だと判断されるので、必ずしも職員全員が有資格者でなければいけないということはありません。

【職員の数】

「職員は原則2人以上配置、うち1人以上は有資格者であることが適当」とされています。ただし、児童数20人未満の小規模なクラブではこれを原則としつつも、併設する施設の職員が兼務できる場合には、その人物が有資格者であれば1人でも可としています。

【児童数】

「集団の規模は40人程度までが望ましい」「1放課後児童クラブの規模は最大70人までとすること」とされています。実際には大規模クラブも存在しているため、40人を超えるクラブでは、その中で複数のクラブに分割して運営するか、クラブ内で複数の児童のグループを作りグループごとに対応を分けるよう努めることとされています。(これは必ず守らなければいけない基準ではなく、地方自治体が事情に応じて例外を認める場合もあります。)


在宅保育事業


◯在宅保育事業とは

現在は多少改善されつつありますが、待機児童問題が大都市を中心にまだまだ多く、保育所へ子どもを預けて働きたいのに預け先が見つからない、という保護者も多くいます。そこで待機児童対策の一環として、自宅や保育ルームにて小規模な家庭的保育を行うのが在宅保育です。

認可保育園では保育士一人が保育する最大人数は乳児3名、2歳児までで6名、3歳児は20名、4歳児以上は30名となっていますが、在宅保育だと保育士一人につき1~4名の保「家庭的保育」を行っています。

◯在宅保育のメリット

まだまだ課題の多い在宅保育ですが、メリットも多々あります。

【預ける側のメリット】

まず都市部では保育園が不足している状況ですので、預けられるということだけでもメリットと言えるでしょう。また、大規模な保育所での保育を好ましく思わない保護者からすると、自宅等で少人数で行う家庭的保育での親密な人間関係はメリットと感じることもありそうです。また、保育される子ども自身も、少人数のため全体に保育者の目と愛情が行き届き、安心感を持ってまさに家庭のように過ごせるというメリットもあるでしょう。

【保育する側のメリット】

自身にも子どもがいる場合には、自宅や保育ルームで一緒に保育を行うことが出来ます。自分で安心して保育をしながら、他の子どもとのふれあいながら成長することが出来るというメリットがあります。

◯在宅保育に必要な資格

在宅保育をするためには自治体ごとで基準が定められているので、各自治体への確認が必要となります。一般的には「チャイルドマインダー」という資格を取ることが多いようです。チャイルドマインダーの資格は保育士の資格よりも取得のハードルが低いことが特徴で、「家庭的保育のスペシャリスト」として0歳~12歳の子どもを保育することが出来ます。チャイルドマインダーの資格は通学でも通信でも取得することが出来るので、自分に合ったスタイルで取得が可能です。

◯在宅保育と訪問保育の違い

訪問保育とはその字の通り、保育を希望する人の自宅に訪問して、その場で保護者に代わって保育を行います。在宅保育とは単純に「保育を行う場所」が異なる点です。訪問保育の場合は、金品の管理や使用する部屋・道具などについて問題が起きないよう、しっかりと両者で事前に話し合う必要があります。


助産院


◯助産院とは

入院して助産を受ける必要がある妊産婦が、経済的な理由で入院費用や出産費用を支払うことが出来ない場合に、支援し助産を受けさせるための施設です。主に産科病院や助産所などの病院が助産施設として指定されています。利用を希望する世帯の所得等の状況によっては、負担金を徴収することもあります。

経済的な理由などで通常の出産が難しい場合は、所得に応じて格安な費用で出産に臨むことが出来ます。現在、助産施設は全国で約400か所あり、その多くが病院に併設されているか、病院の中にあるという施設が大半のようです。

◯助産院での保育士の役割

保育士の役割は、基本的な、ミルクやおむつ替えといった「乳児の世話」の他に、母親への育児指導や診察時の兄弟の面倒といった保育経験を活かした内容となります。助産施設として認定されている産婦人科には、多くの妊婦さんが来院し、第二子、第三子の妊娠の場合、乳幼児を連れてくることも多ので、サービスの一環として、診察中の保育を取り入れているところもあるようです。

また、出産のプロである助産師や産婦人科で働く看護師と子育てのプロである保育士がタッグを組み、多方面から的確なアドバイスが出来るので、母親の信頼・安心を得られることから、保育士の活躍が注目されています。

◯助産院で働くメリット・デメリット

【メリット】

助産院の保育士は医療機関で働くこととなるため、高いレベルの仕事が求められています。保育経験はもちろんのこと、知識や経験が豊富な人が活躍できるのがメリットと言えるでしょう。

【デメリット】

デメリットとしては、助産施設の多くは病院に併設されているので、施設の規模として、基本的に10床以上は作ってはいけないことになっているため、2人もしくは3人の保育士が1つの施設で働いているのが現状です。そのため、求人としては数が多くなく、空きが多いお仕事ではないことです。

◯求人は少ないので転職サイトに登録を

助産院でのお仕事は、一般的に想像する保育士の仕事内容とは大きく異なるかもしれません。ですが、子育てのプロとして活躍することが出来る場であることは確かです。実際に、保育士を助産施設で取り入れている例はたくさんあるわけではないのですが医療処置は出来ない保育士ですが、現在の時代背景も含め助産院で重要な役割を果たしていることがわかります。

あまり求人が多いお仕事ではないので、空きが出たらすぐに知らせてくれる保育士専門の転職サイトで希望条件等を事前に伝えておくのも良いかもしれませんね。


乳児院


◯乳児院ってどんなところ?

乳児院は、保護者からの虐待や経済的な理由などさまざまなことが原因で、親と一緒に暮らせない1歳未満 の乳児を家庭に変わって乳見守り育てるところです。乳児院は児童福祉法で、保育士の設置が義務付けられています。

また、保育園では一時的に子どもを預かり保育をする施設ですが、乳児院は24時間体制で保育士、看護師、管理栄養士、医師などたくさんの職種がチームとなって連携を取りながら乳児を養育しています。厚生労働省の調査では、乳児院は全国に約120あり、およそ3000人の乳児が入所しています。

◯乳児院の役割

乳児院は保育所と似ているようで、まったく違う施設です。保育所が一時的に子どもを預かり保育する場に対して、大きな違いは、乳児院は乳児の「生活の場」「家庭」の機能・役割を持っていることです。乳児の親代わりになり、子どもが安心できる一番の場所となることが重要です。

親の出産や病気、入院などで一時的に預かる機能もあるので、全ての子どもを24時間体制で長期的に育てていくというわけではないですが、実際は乳児院を家庭として過ごしている子どもが大半な現状です。

◯乳児院での保育士の仕事

乳児院で働く保育士は、日中は保育園と同じように集団保育をしますが、それとは別に、保育士一人一人が担当の乳児を1~2名受け持ちます。

自分が担当する乳児に関しては、児童相談所とのやり取りや、記録、里親のケアの他、養育全般を担当します。定期検診や予防接種に連れて行ったり、離乳食の進め方を考えたり、服など身の回り品を買いに行ったり等、子育ての経験がなくても、保護者としての役割を担い、母親代わりとして愛情を持って接することが大切なお仕事になります。

◯乳児院のメリット・デメリット

乳児院の乳児にはお迎えがなく、24時間体制で養育が基本となります。夜勤もありますし、自分の休みの日でも担当乳児にトラブルがあった際は、対応しなければいけません。そのため、保育園以上に時間が拘束され、責任も重い仕事です。

しかし、特定の乳児のお世話をするので信頼関係が深まりますし、集団保育よりも、手ごたえがあり、やりがいのあるお仕事といえるでしょう。

◯求められるレベルは高い

多岐にわたる仕事内容の乳児院の保育士は、常時保育士がいる必要があるため、数人の保育士がローテーションで働いている場合が多く、欠員が出た場合の補充が、求人としてあがることがほとんどのようです。

乳児の命を預かる責任の重いお仕事でもありますので、自分のスキルで対応できるのかを冷静に判断して、転職に挑みましょう。


キッズルーム


◯保育士需要が高まるキッズルーム

最近保育士の需要が高まっている職場が、美容院や歯医者、ネイルサロンなどのキッズルーム!キッズルーム併設のお店は、いつも子どもにかかりきりのママたちに大好評なため、数が増えてきています。特に、保育士資格持の人は、採用面接の際に優遇される傾向にあります。

◯キッズルームでの保育士の仕事内容

仕事内容を簡単に言ってしまえば、お店へサービスや施術を受けに来たママから子どもを預かるということです。どんなに長くてもせいぜい数時間預かるだけですから、「保育」というよりは「一緒に遊び、見守ってくれるお姉さん・おばさん」といったところでしょうか?

最近のキッズルーム併設のお店では、キッズルームにモニターを設置して、サービスを受けている最中でもママたちが子どもの様子を見ることが出来るようにしたり...といった工夫をしているところも増えつつ有ります。快適な時間を過ごしてもらうためにママたちの不安(=子どもが無事かという不安)を取り除くことが、キッズルームの存在意義となっているようです。

◯保育園とキッズルームとの違い

「子どもを保護者から預かる」という点ではズレがないのに、保育園とキッズルームでは保育士の立ち回りから大きく違ってきます。キッズルームが保育園と違う点としては、下記のようになります。

【違い1】一回の預かり時間が短い(長くてもせいぜい3時間ぐらい)

サービスや施術の間だけ預かっていればいいわけですから、会ってしばらくしたらすぐに子どもとはバイバイになってしまいます。パートやアルバイトでの勤務がほとんど正社員としての採用もなくはないのですが、ほとんどがパート・アルバイトという扱いになります。もしくは、最初はパートやアルバイトからスタートし、数年後に社員登用制度がある...という場合もありますね。

【違い2】集団行動がない

キッズルームは保育の場ではないので、集団行動を無理に学ばせる必要は特にありませんし、そもそも入れ替わり立ち替わりで子どもたちが来るので、集団として扱うのはなかなか難しいところがあります。

【違い3】子どもの年齢の幅が広い

0歳児を預かることは稀かもしれませんが、3歳児ぐらいからなら、小学校低学年の子どもと同時に預かるということも起こります。これぐらい年齢が離れていると、小学生の子に3歳児と遊んであげるように指示する...なんてこともよくやるそうですよ。


企業内保育


◯企業内保育とは

企業内保育とは、企業がそこで働く育児中の従業員のために企業内や近隣に設置をした保育園のことです。

以前から病院や医療関係の職場には、院内保育所として設置されていたのですが、待機児童問題の深刻化に伴い、近年では一般企業でも導入されるようになりました。といえども、平成23年度の厚生労働省の調査によると、全国で約4100か所ある事業所内保育施設の6割は病院内の施設で、まだまだ一般企業の設置は少ないのが現状です。

◯一般企業の設置が少ないのは何故?

その理由は企業側に負担が大きいからです。どのような負担かと言えば、定員や面積など必要条件を満たすことが出来れば、国から初期投資と運営費の両方で国から補助されるのですが、費用面や保育所が事業所の敷地や従業員の通勤経路にあることなどといった条件があり、場所の確保が難しいなど、思ったより厳しいのが現実問題としてあります。また、ニーズがあり、せっかく設置されても、ふたを開けてみると利用者が少ないなど、途中で休止や閉鎖に追い込まれてしまうケースも少なくないのです。

◯企業内保育のメリット

企業内保育のメリットは、子どもに近いことであり、特に乳児は熱を出したり、体調が急変したりすることもよくあり、そのような時にすぐ駆けつけることが出来ること、災害時に離れ離れになりにくい、預かり時間が長かったり、仕事内容によって融通のきく時間で預かってもらえる、急な残業などでも対応してもらえる、すぐ迎えに行くことが出来るなど、働く親にとっては普段不安に思っていることや、預かってもらいにくい状況でも安心して預けることが出来ます。

◯企業内保育のデメリット

しかし、デメリットもあり、乳児の時は体調面で不安だったことも、2歳を過ぎると、病気に対して抵抗力も出来、病気にかかる回数が減っていきます。そのため、そこまで近くにいなくても不安感は減ってきます。

また、会社まで子どもを連れて行かないといけないため、園に行くのに長距離移動になってしまい、子どもに負担がかかる、親が体調不良の時に預けにいけない、企業内保育園は、園庭を確保することが難しいため、なかなか園庭や外での活動がしにくい、預かる人数が少ないので、集団生活を通じた学びがしにくい、特に3歳以上児は集団の中で人間関係を学んでいくことが大変重要となってくるので、大きくなると、転園も視野にいれないといけないなど、子どもの成長に合わせて変えていく必要があります。他の園への途中入園となると、なかなか希望通りのところへ入所できないことも考えられます。


駅型保育


◯駅型保育モデル助成事業とは

近年女性の社会進出・職場復帰などに伴う子育て支援不足が原因となり、少子化、待機児童問題が深刻になっています。何とか改善するべく、政府は、1994年「今後の子育て支援のための施策の基本的方向について(エンゼルプラン)の目玉施設として駅型保育所を設置しました。

エンゼルプランとは、95年から10年間で総合的な子育て支援を行うという計画のことで、文部省、厚生省、労働省、建設省の4省が力を合わせ、スタートさせたものです。

これを実施するために、厚生大臣認可の、日経連を中心とした経済団体が設立した、財団法人こども未来財団というものが作られ、民間企業を助成し、子育て支援に活かしています。このような事業を「駅型保育モデル助成事業」といいます。

◯駅型保育園のメリット

駅型保育園とは、鉄道会社が駅ビル、もしくは駅から5分以内の場所に立地されていることや、駅施設内に設置された保育施設のことです。

通勤に便利、保育時間が長いなど、保護者にとってメリットが大きく、近年大変ニーズが高まっています。

他に駅型保育園のメリットとしては、①途中入園が可能であること②延長保育や低年齢時の受け入れをしてもらいやすいこと、また、通勤時間に配慮した保育時間を提供するなど③こども未来財団の審査を受けるので、助成があり、認可外でも準認可保育園となることが多く、保育環境は認可保育園と同じレベルであること④無認可なため、大規模、中規模人数など、希望に合わせて選べるといったようなことが挙げられます。

◯駅型保育園のデメリット

逆にデメリットとしては、①無認可である②園庭が思うように確保しにくい、または作れない③保護者間の交流が少ないため、親同士孤独になりがち、コミュニケーション不足など④数がまだ少ない、などが挙げられます。

今は全国で79か所しかありませんが、今後数年の内に100か所に増やすことを目標としています。また、園庭は作りにくいとされていますが、駅ビルならではの、屋上緑化スペースを保育園の遊び場として利用するなど、さまざまな取り組みに積極的に取り組んでいます。

また、私鉄鉄道会社も保育事業に参入を初めており、新たな施設開設も相次いでいます。特にJR東日本は、首都圏を中心に取り組みを行っています。

これらは都心に通勤する共働き世帯の子育てを支援し、沿線のイメージアップを図るだけでなく、少子高齢化による鉄道利用者の減少に備え、若い世代を呼びこむということも目的にしています。


子育て支援員


◯子育て支援員とは

子育て支援員とは、子育て経験のある専業主婦の人たちに、地域の子育て支援の現場で保育の担い手になってもらおうということで、国が2015年度から新たに設けた認定制度に認定された資格を持つ人のことです。

保育所・学童保育・子育て相談など、地域の子育て支援の人材を増やそうと、保育現場からも大きな期待を集めている職業となっています。

待遇は、働き方によって違ってきますが、例えば保育施設でフルタイムで働いた場合は、年収200万円未満の給与が設定されていて、消費増税の一部も活用されることになっています。

国のガイドラインに基づいた全国共通の研修会を各地方自治体が実施しており、選んだコースによって違ってきますが13.5~32時間程度の研修を修了すると、小規模クラスの保育施設などで保育士を補助する仕事に就けます。

また、研修は子育て支援員としての基礎を学ぶ基本コースと、従事する保育事業に必要な専門的な知識・技術を修得するコース(放課後児童、社会的養護、地域子育て支援、地域保育)など、内容によって構成されています。

全ての受講者に必要となる「基本研修」と、自分で選ぶ「専門研修」を合わせた概ね20時間の研修を受けることで資格が取得できます。

◯保育士とは異なる国家資格

子どもの発達や集団保育に関する専門的な知識を学んでいて、試験に通らなければ保育士になれません。新しく設けられる「子育て支援員」というのは、保育士よりハードルが低く試験などはないのが特徴です。

保育士の国家資格に対して、子育て支援員は民間資格となります。また、この研修に関する受講料は原則として無料となっています。ただし、テキスト代や交通費、昼食代などは実費負担です。

◯研修内容について

・基本科目(8科目8時間)

子育て支援員になるための基本研修となります。子どもの発達や保育の原理などの基礎を学べます。

・放課後児童コース(6科目9時間)

放課後児童クラブで働く補助員を養成するための研修です。子どもの発達理解と児童期の生活と発達などについて学べます。

・社会的養護コース(9科目11時間)

乳児院や児童養護施設等で働く補助的職員を育成するためのコースです。社会的養護を必要とする子どもの理解や、家族との連携について学べます。

・地域保育コース(16科目~18科目21~22時間+2日以上)

小規模保育事業・事業所内保育事業・一時預かり事業での保育従事者、家庭的保育事業での補助者、ファミリーサポートセンター事業での提供会員などを育成するためのコースです。小児保育や保護者対応など幅広く学び、座学だけでなく2日以上の見学実習も必要となっています。

・地域子育て支援コース(基本型:9科目24時間、特定型5科目5.5時間、拠点6科目6時間)

利用者支援事業(基本型)は相談支援などを行う人材、・利用者支援事業(特定型)は保育に特化した利用支援を行う人材、・地域子育て支援拠点事業は利用者の身近な立場から寄り添った支援を行う人材を育成するためのコースです。

◯子育て支援員の仕事内容

保育園、学童保育などで保育士のサポート業務に従事できる他、放課後児童クラブの補助員や、児童養護施設の補助的職員など、子育て支援の幅広い分野での仕事に就けます。


保育士の資格は多様な場所で活きる


「放課後児童クラブ」から「子育て支援員」に至るまで、保育士の資格は多様な現場で活きることがわかりました。待機児童問題が示している事実は保育の担い手が少ないということ。保育園の労働環境が劣悪で、仕事から離れたとしても、活躍できる現場はたくさんあります。また、上に示した以外の新しい職場が今後登場しないとも限りません。転職サイトなどを通じて常に情報収集することで、皆さんにぴったりの職場が見つかるかもしれませんよ。

特集コラム一覧

オススメの保育士求人

    • アルタベビー三橋園

    • 保育士、その他
    • 正社員、パート
    • どうぞのひろば、ベビーぽけっと松風台、みたけ台幼稚園、(仮称)シャルール保育園

    • 保育士
    • 正社員
    • アルタベビー田無園

    • 保育士、その他
    • 正社員、パート
    • アルタベビー浦和園

    • 保育士、その他
    • 正社員、パート
    • アルタベビー滝野川園

    • 保育士、その他
    • 正社員、パート
    • アルタベビー流山園

    • 保育士、その他
    • 正社員、パート