2017年02月02日

保育士の転職の流れを詳しく説明!新卒保育士転職マニュアル

新卒保育士


自分なりの夢をいだき、努力してやっとなれた保育士という職業でも、「どうしても辛い!辞めたい!」となってしまうことってありますよね。
特に保育士になりたての若い人ですと、今までいだいていた理想の保育と、現実とのギャップに悩み、早々に辞めたくなってしまう場合が多々あります。

今回のコラムは、そんなふうに辞めたくなってしまった新卒保育士さんに、そしてこれから保育士として働く予定の方に、保育士の転職についてご紹介します。


◆保育士の転職活動



新卒のように「◯月に採用試験がある」というように定まってはいません。
ですが、年度切り替えのタイミングで保育士の入れ替わりが多いのは事実ですから、1月~2月ならば求人が多めにあることは確かです。

そのためには12月ぐらいから自己分析をおこない、求人を探しだす必要があり、1月から採用試験・面接を受け始めるというのが一般的なようです。
ハローワークに行くと沢山の求人情報が公開されています。また、最近では、自治体が合同説明会を開催したり、保育士さんを対象として就業先を紹介する人材紹介会社などもあるようです。幅広く活用してみましょう。

〇試験内容の確認
就職活動での一番の鬼門は、やはり面接です。
筆記試験だけということは滅多にないでしょうから、面接はどこでも最低1回はあると思っておいてください。

公立保育園への就職の場合、これは新卒でも転職でも採用フローは変わりません。
自治体により多少の違いはありますが、基本的に1次は筆記試験、2次は面接です。
内容は、面接、小論文が多いようですが、受験する自治体に問い合わせてみてください。


◆面接を受けるために



保育園側は、
「職場に馴染めるか」「子どもたちや保護者と良い関係を築けるか」「責任感を持って長く働いてくれるか」といったことを考えながら面接をおこないます。具体的にどういう点を見られているのかわからず、不安な点も多いですよね。

その不安を少しでも解消させるための鍵は、事前の面接準備にあなたがどれだけ取り組めたか、という一言につきます。
面接という短い時間で、あなたの魅力をどれだけ効果的に伝えられるかがポイントです。

〇保育園の情報収集
転職面接では必ず「志望動機」を聞かれます。この質問に対する回答はかなり重要です。

面接側にとっての「どうしてうちの保育園を志望するのか」「他に条件の良い保育園があれば、そちらへ行ってしまうのではないか」という不安を解消する必要があります。

その保育園の運営方針や、他にはないオリジナルな保育方法、雰囲気など、事前に情報収集をして、志望動機を練り上げていきます。志望動機に盛り込めれば盛り込めるほど、好印象となります。

また、情報収集をしておくと、面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれた時にも積極的に質問することができるでしょう。「特にありません」ではなく必ず質問できるようにしておいた方が好印象ですよ!

〇自己分析と盛りすぎない自己PR
面接ではよく、自己PRを尋ねられます。
その時のために、自分の能力や、保育士になろうと思ったきっかけなどを振り返っておきましょう。

その際、具体的なエピソードがあれば、説得力の増した強力なアピールができます。また、自己分析の中で、子どもがどれぐらい好きなのかも振り返っておいてください。

ちなみにこの自己PRで、自分を必要以上に大きく見せようとしてしまいがちですが、そんなものは面接官に見抜かれてしまうと考えた方がいいです。
特に自己PRで飾りすぎると、他の質問をされた時にその回答と整合性がなくなり、面接官に不信感を与えてしまいますので、注意が必要です。


◆内定を貰ったが、内定保留や辞退をしたい時



転職活動では複数の保育施設に応募して、少しでも採用率をあげるのが一般的ですよね。
その場合、内定通知を複数の施設から受け取る場合や、第一志望の施設からの内定がなかなか出ずに、他の施設からの内定が先に届くこともあるでしょう。

そのようなケースでは、内定承諾の返事を保留にさせてもらうことや、内定辞退の意思を伝えなければいけません。
内定保留をする場合は、だいたい2~3日が常識的な範囲ですが、長くても1週間にするよう心がけましょう。

そして、考えておきたいのが辞退する理由です。
ただし、もし第一志望の施設への採用が理由だとしても、それを正直に本当の理由を伝えるのはマナー違反です。先方の気分を害さないよう無難な理由を伝えるのがいいでしょう。

内定保留も辞退も、自己都合であることをよく認識し、園になるべく迷惑がかからないように気を配ることも大切です。最低限のマナーを守って、評価を下げられてしまわないように注意しましょう。


◆内定後



保育施設から内定の連絡を受けたら、承諾する前に確認しておきたいことは意外と沢山あります。
電話での内定連絡の場合はうっかり聞きそびれて、後々になって話が違う、なんていうこともよく聞きます。

内定を貰ってから雇用契約をするまでの流れは施設によっても違うので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

〇入社日
在職中の人は、指定された日に入社が可能かどうか確認します。

〇給与や給与以外の支給(交通費、時間外手当など)
交通費の支給範囲(全額・一部)や、残業手当など、募集時の条件と相違ないかを確認します。
給与交渉をする場合は、この時点で行います。通常、転職では現状維持というのが相場です。
また、給与の昇降給の仕組みなども事前に聞いておくといいですね。

〇勤務形態、休日・休暇、産休や育休など
シフト勤務、完全週休2日制など勤務形態を確認します。
産休や育児・介護休暇の取得については法律の定めがありますが、気になる場合は取得率などを聞いておくのもいいですね。
また、出産後の時短勤務の有無も併せて聞いておきたいところです。

〇試用期間・契約期間(契約社員の場合)、契約更新について
試用期間中は雇用形態がアルバイトという場合もあるので、期間や待遇をきちんと確認しておきます。
また、有期契約の場合、更新の上限が「最長○年」となっている場合もありますので、契約期間と契約更新の上限の有無を聞いておきましょう。

〇勤務時間
所定勤務時間、そのうちの休憩時間、時間外勤務の有無とおおよその時間数などを確認します。

〇福利厚生
社会保険(労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金保険)は完備かどうか、また、退職金の有無なども聞いておくといいでしょう。

〇内定承諾後の「雇用契約書」
雇用契約書とは、雇用者が労働者へ給与や休日・休暇、退職や解雇など労働条件を明文化したもののことをいいます。
一般的には入社日までに双方の記名・捺印を行います。
企業の「雇用契約書」の作成は義務ではないため、契約書どころか書面を作成しない場合もあります。
入社日を過ぎても書面での明示がない場合は、いつ貰えるのか聞いてみましょう。


◆転職活動を成功させる



就職活動は、自分自身の道を切り開くために必要な戦いのようなものですが、やはり「縁」がなければ良い就職にはならないでしょう。

応募先の園が自分に合っているかどうか見極めるのは簡単ではありませんが、焦りや目先の魅力だけに注目してはいけません。自分自身の希望する生き方や、保育観として大切にしたいことを見失っては、納得する就職は叶わないでしょう。

時間的、精神的にもゆとりを持って就職活動を進めていくことが成功の秘訣です。
頑張ってください!

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