夏の田んぼは、生きものミュージアム!

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こんにちは、中谷アキラです。

海に山に、アウトドアが楽しい季節がやってきました。
我が家の周辺に広がる田園地帯には、都市部や住宅が密集するエリアでは中々見ることができない生き物がたくさん住んでいます。
しかーし、意外なことに、こんな自然に恵まれた場所に暮らしていても、今どきの子が虫採り網を持って虫を追いかける光景って見かけないんですね。
虫採りよりも楽しい遊びがたくさんありますからね。

そこで今回は、虫が苦手な娘と息子を誘い出して、田んぼ周辺の虫や小動物を探す小さな冒険に出かけてみることにしました。
さぁ、どんな生き物に出会えるのでしょうか?

田んぼエリアの生きもの

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早速見つけたカエルくん。
この時期の田んぼにはあっちにもこっちにも無数のちびガエル達が泳いだり跳ね回っています。
2週間ほど前までは、尻尾付きガエルばかりでしたが、1〜2cmぐらいのミニガエルに成長していました。

あぜ道、用水路エリアの生きもの

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あぜ道にもちびガエルがたくさんいます。
息子が一歩歩くたびに四方八方に跳ね、それが楽しいみたいで、追い回していました。 他には赤ちゃんコオロギやクモも見つけていました。
陸に上がったばかりのちびガエルはその赤ちゃんコオロギ食べて大きくなるんだよと教えてあげました。

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この時期の用水路の草むらではハグロトンボがひらひらと飛んでいます。
僕たちが子どもの頃は神様トンボって呼んでいた記憶があります。
ハグロトンボは普通のトンボよりも飛ぶスピードが遅いので、虫採り初心者の娘も難なく網で捕まえることができました。
そして、娘は、自分ひとりでトンボを捕まえたのが嬉しかったのか、もっと他の虫がいないかなあと一人探し始めました。

田んぼわきの雑木林エリアの生きもの

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ハグロトンボでコツをつかんだ娘が次に捕まえたのがこれ。
何でしょうか?白黒模様のハネに、黄色と黒の胴体。
家に帰って図鑑で調べてみると、どうやらシャクガというガの仲間みたいです。

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帰り際に運良く出くわしたのがこちらのカナヘビ(写真中央)。
木陰で休んでいるところを、娘と息子と一緒に観察し、さあ捕まえようかと一歩踏み出した瞬間に、落ち葉の中にササっと逃げられてしまいました。
ああ残念。

生きものの宝庫"田んぼ"

こんな風に、自宅周辺の田んぼ、用水路、雑木林の周辺では、四季を通じてたくさんの生きものに出会うことができます。
わざわざお金を出して昆虫館や博物館に行かなくたって、田んぼに行けば、生きている本物の虫や小動物の生態を観察することができるんですね。
まさに田んぼは生きものミュージアム!
今回の冒険ではザリガニに出会えませんでしたが、ザリガニ釣りも楽しい遊びです。
ご自宅や保育園のご近所に田んぼや水路があれば、是非生きもの探しにチャレンジしてみてください。大人も童心にかえって楽しめるはずですよ。

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