クリスマスが近くなると保育の製作に、クリスマスカードを取り入れる園も多いのではないでしょうか。今回は、クリスマスカードの作り方を紹介します。ほかの作り方と違う大きなポイントは「歯ブラシ」を使ってお絵かきをすることです。普段とは違う道具を使うので、楽しみながらクリスマスカードを作ることができるでしょう。
用意するもの
・歯ブラシ
・綿棒
・色画用紙
・ハサミ
・絵の具
作り方
1.画用紙を半分に折り、切り込みをいれます。
2.切り込みの終わりの部分と折り目を直線に結んで折ります。
3.画用紙を開いて切り込みを山折りにし、折り目をつけます。
4.(3)で折り目をつけた部分がちょうど山の形になっているので、折り目の内側を色のついた歯ブラシで塗っていきましょう。
5.(4)の上から、綿棒で色をつけて上から重ねていきます。
6.一回り大きい色画用紙に貼り付ければ、できあがりです。
製作のポイント
歯ブラシで色つけしたあとにシールなどで装飾しても◎
歯ブラシで色をつけたあと、綿棒で重ねて色をつけていますが、シールやスタンプで装飾してもいいでしょう。シールやスタンプだと0歳児や1歳児など年齢の低い子どもでも楽しめる製作になりそうですね。
綿棒を束にして色つけしてみよう
今回紹介した歯ブラシを使った色の付け方は、「シャカシャカ」と音を楽しみながら、色のかすれ具合を表現できる方法です。
ほかにも、綿棒を10本~20本束にしてまとめたものに絵の具をつける、スタンプのような色の付け方もあるので、さまざまな方法で試してみるといいでしょう。
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