2018年09月11日

もっと保育園のハロウィンを楽しむ!行事のねらいと過ごし方


保育現場の秋の一大イベントといえば、ハロウィンですね。仮装したりお菓子がもらえたりと、子どもたちも楽しみにしている行事の一つではないでしょうか。


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今回のコラムでは、ハロウィン行事を保育園で行うことのねらいや、ハロウィン当日の過ごし方、ハロウィンに作りたい工作のアイディアについてまとめてみました。ぜひ、ハロウィンの準備の参考にしてみてくださいね。


もっと保育園のハロウィンを楽しむ!行事のねらいと過ごし方


ハロウィン行事を保育園で行うことのねらい



保育園行事として定着したのはここ20年程度と、比較的新しいのがハロウィンです。同じ年間行事でも七夕や夏祭りにはないねらいがあります。


行事について関心を持つこと



保育園でハロウィン行事を行うことには、子どもたちに季節の行事について関心を持ってもらうという大きなねらいがあります。特にもともと外国の風習であるハロウィンに関しては、日本では仮装や商業的な意味合いだけがピックアップされているため、正しい知識が入りにくいと言えます。

そのため、保育園で由来を教えることも含めてハロウィンを行うことで、海外発祥の行事で、収穫祭という目的があって行われていることなどを知ることができるでしょう。

また、海外の行事について興味を持つことで、いろいろな国の文化や多様性に関心を寄せるようになったり、日本との違いを知ることで異文化への理解にもつながりそうです。今後小学校低学年から英語が必修化した時にも、英語への興味を持ちやすくなる土台作りにつながるかもしれませんね。


ハロウィンの過ごし方・遊びのネタ



保育園でのハロウィンパーティーの過ごし方について考えてみました。「保育園のハロウィンを盛り上げる工作。手作りで飾りやかぶり物まで」の記事でも過ごし方を紹介しているので、併せて参考にしてみてくださいね。


スタンプラリー完成でお菓子ゲット



グループを作り、「トリック・オア・トリート!」 と言っておばけに扮した保育士さんからスタンプを集め、見事全てのスタンプを集めてゴールできたらお菓子のプレゼント、というスタンプラリー風の遊びをしてみてはいかがでしょうか。

おばけや魔女に仮装した保育士さんと会ったら、じゃんけんやしりとりなどのミニゲームに勝つとスタンプがもらえるというルールなら、子どもたちもさらに楽しめそうですね。

スタンプラリーの台紙と、おばけや魔女のいる場所の地図もいっしょに作ってあげるとよいでしょう。また、グループ編成ではくじ引きを使うなどして、いつも遊ぶ子と違う子との関わりを持つ機会にしてもよいかもしれませんね。


ハロウィン塗り絵 



A4の紙にかぼちゃやおばけ、コウモリなどのハロウィンモチーフの絵をペンで描きます。絵ができたら、それを園児の人数分コピーすれば準備完了。

あとは配るだけなので、保育士さんの負担は少なく、かつ子どもも塗り絵を楽しめるので一石二鳥の遊びです。季節や子どもの好きなものに合わせて作れば、日常保育のスキマ時間の遊びにも使えますよ。


みんなで作る壁面飾り



1人1つのかぼちゃやおばけを作ったらそれを壁に貼り付けて、みんなで壁面の飾りつけをしましょう。年少~年中さんなら、予めかぼちゃやおばけの形にカットした画用紙を配って好きなように装飾してもらいましょう。

年長さんなら画用紙1枚をそのまま配れば、より自由な作品に仕上がるでしょう。そして、子どもたちが自分のものとみんなのものを見比べることで、新しい発見があったり、自分以外の価値観を知ることにもつながるよい機会になるかもしれません。


ハロウィンに関する絵本や紙芝居



ハロウィンの絵本の読み聞かせをするのはいかがでしょうか。ハロウィンの絵本は翻訳された海外の本も多いので、読んでみるのもおもしろそうですね。ユーモアたっぷりの笑えるものや、かわいいおばけが出てくる大型絵本などさまざまな種類があります。

ハロウィンの由来を子どもたちにわかりやすく教えてくれる絵本もあるので、ぜひ図書館などで探してみてくださいね。紙芝居であれば、日本のおばけがテーマのものもおもしろいですよ。


かぼちゃの福笑い



オレンジ色や黄色の画用紙で大きなかぼちゃの形を切り抜き、黒い画用紙で顔のパーツを用意して、かぼちゃの福笑いで遊んでみましょう。3~4人ぐらいのグループで協力するのがおすすめです。正しい位置を見つけて達成感を得るのも、変な角度を見つけて楽しむのもいいですね。

他にも、ハロウィン行事にぴったりな工作を以下で紹介しています。動画と静止画の両方でしっかり解説していますので、ぜひ保育園・幼稚園のハロウィンに取り入れてみてください。


明かりを灯そう



不気味なハロウィンの夜に明かりと安心をくれるランタンを作りましょう。持ち歩く用でも、置いて飾る用でもかわいいですよ。


おばけとうろう




トレーシングペーパーの透け感がおばけのような、おばけとうろうを簡単に作ることができます。トレーシングペーパーをペットボトルに貼りつけてから顔を描くのが難しい場合は、中心などが特に決まっていないので、貼る前に描いてもOKですよ。

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半紙でランタン




ちぎった半紙を風船に貼り付けて作る、大きな丸いランタンの作り方です。半紙が乾くまでに1日置く時間が必要なので、前日までに工作に着手するのがよいでしょう。ハロウィン当日にできあがるようにするのもいいですね。サイズを小さくアレンジすれば、子どもが手に持つのにちょうどいい大きさになりますよ。

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お菓子の入れ物に



ハロウィンモチーフの入れ物を手作りしてみましょう。もらったお菓子を入れるのにちょうどいいですね。


キャンディバッグ




大きなかぼちゃをモチーフにしたキャンディバッグを作って、お菓子をたくさんつめましょう。細く切った画用紙を放射状に貼ったり、湾曲させてかぼちゃの形を作る動作で、他の工作にはない楽しさを感じられそうですね。

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ペットボトルかぼちゃ




ペットボトルの底部分をかぼちゃに見立てて作る入れ物です。口部分はファスナーがついているので、中身をしっかりしまうことができる作りになっています。ファスナー部分を取り付けるところは気をつけたいポイントが多いので、年長さんの工作におすすめですよ。

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保育室の飾りつけ



保育室のハロウィン装飾に使えるアイディアです。いつもと同じ部屋と思えないぐらいに、保育室をハロウィン一色に飾り付けてみましょう。


ハロウィンカップ




プラスチックカップの中でかぼちゃとおばけがゆらゆらするハロウィン飾りです。細かいところまでこだわりが入っているので、とてもかわいいですよ。カップに直接細かい模様を描くのは難しいかもしれないので、平らなところにラップをひくと描きやすいでしょう。

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かぼちゃのモビール




半分に折った画用紙に半分のかぼちゃの絵を描いて切り抜く、シンプルな工作です。簡単そうですが、かぼちゃの半分をイメージしていきなり描くのは少し難しいかもしれません。余った紙にかぼちゃを描き、実際に半分に折ってみるとわかりやすいですよ。

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ハロウィンと言えば仮装



ハロウィンの醍醐味である、仮装を手作り衣装で楽しみましょう。


ハロウィン衣装




画用紙とゴミ袋を使って、魔女の帽子とマントを手作りできるアイディアです。面積が大きいこの2つのアイテムを身に着ければ、全身魔女になりきれますね。プラスで、ダンボールなどを材料にして杖を作れば、より本格的な魔女になれそうです。

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まとめ 工夫次第でもっとハロウィンを楽しもう



ハロウィン行事を保育園で行うねらい、そしてハロウィン当日の過ごし方、工作のアイディアについて解説してきました。ハロウィン関連の工作はおもちゃ・飾り・仮装・小物など、二記事にわたってたくさん紹介しているので、子どもたちの好みや得意・不得意に合わせて取り入れてみてください。余っている材料があれば、それを代用したアレンジもOKですよ。学びの要素も取り入れながら、楽しいハロウィンを過ごしましょう。

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