2017年05月18日

保育園看護師って、どんなお仕事?


保育園ではたらく看護師さんのお仕事についてご存知でしょうか。
看護師の病院以外の転職先として人気と言われている保育園看護師です。




保育園看護師って、どんなお仕事?



子育てを経験したママさん看護師や家庭とのバランスが図りたい方にとっては魅力的な職種となります。
そこで、今回は保育園看護師のお仕事についてご紹介します。



保育園で働く看護師さんとは



◯保育園看護師の仕事

保育園看護師の役割は、第一に子どもたちの健康管理となります。

ケガをした子どもの手当や、体調を崩した子どもの看護といったことから、
インフルエンザやノロウィルスなどへの感染予防のための指導も仕事内容の一つです。

子どもたちに対しどこまで医療行為を行うのか、という点は気になるところだと思いますが、保育園看護師が本格的な医療行為を行うことは基本的にありません。

採血、点滴などのような医療行為が保育園でほどこされることはないと考えていいでしょう。



◯保育園看護師の役割

保育園看護師の役割としては、第二に、保育士のサポートがあげられます。

他の保育士に混じって食事の手伝いやお昼寝の際の添い寝をすることもありますし、子どもたちと一緒に園庭で遊んであげたりもします。

「看護」よりも「保育」の割合の方が多い場合もありますので、子どもが苦手だと保育園看護師としてやっていくのは難しいかもしれませんね。

保育園看護師第三の役割は、子どもたちの健康に関しての情報提供・指導を保護者にすることです。

子どもの健康状態について保護者と連絡を取り合ったり、
月に一度「保健だより」を書いて情報提供・アドバイスをしたりするのも、保育園看護師の仕事なのです。



◯保育園看護師のメリット・デメリット



☆メリット

保育園看護師は、あらゆる面で一般的な看護師とは違います。

保育園看護師のメリットとしては、下記のようなことがありますね。



・夜勤がなく、週末に休める

・残業がほとんどない

・子育て経験を活かせる

・健康な子どもたちが相手



☆デメリット

・一般的な看護師に比べ給与水準が低い(月給20〜25万円が平均)

・保護者との関係が難しい

・保育園看護師の経験は、看護師としてのキャリアとしては見られにくい

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保育園看護師になるための資格



◯必要な資格について

結論から先に言ってしまうと、保育園看護師として働くために、看護師免許以外の特別な資格は必要ありません。
小児科などの病院勤務の経験はあるに越したことはないのですが、最近では未経験者を歓迎する保育園も増えてきているようです。

保育園看護師の主な役割は、園児の健康管理やケガや病気への対応、職員・保護者に対しての健康指導を行うことで、病院のような医療行為は保育園では行いません。
子どもたちが健やかに安全に保育園で過ごすことができるように看護師の立場から支援を行なっていきます。



◯保育士の資格はあったほうが良い?

保育士の資格を持っているほうが保育士と一緒に働きやすいと思う方も少なくないようですが、保育園看護師に求められることは「保育」ではなく、急病やケガをしたときの素早く、的確な判断や対応です。
もちろん保育士の資格を持っていた方が採用という面では有利になるのかもしれませんが、保育士資格を持っていなくても十分活躍するチャンスはあると言って良いでしょう。



◯保育園看護師に求められること

実際に保育園看護師として働いている先輩にお話を伺ってみると、想像以上に保育補助の割合が多いのだそうです。
基本的に園児たちは健康ですから、ケガや病気の対応ばかりに追われるわけではないでしょうからね。
自分の手が空いているときは、保育士のサポートに回って、園児や保護者と関わっていくことも保育園看護師には期待されているようです。
もしあなたが、小学校の保健室にいるような養護教諭のようなイメージを持っているとしたら、考えを改めなくてはいけません。



◯看護師資格以外に持っていると役立つスキルや経験

現場で役立つスキル・経験として、以下の様なものがあります。
・ピアノが弾けたり、歌が上手なこと

・子育ての経験

・ママの気持ちや不安を察する想像力



このようなスキルや経験を活かすことができれば、とても大きな強みになります。
職場の同僚である保育士にとっても頼り甲斐のある存在になれるはずです。



看護師と保育園看護師、どっちがハード?



◯働き方の違いについて

まず、看護師と保育園看護師の働き方の違いですが、もっとも分かりやすいのは看護師には夜勤があって、保育園看護師には夜勤がないこと。
20代独身のうちは平気だった夜勤も、結婚をして、子育てをするようになると、家庭との両立がとても難しいという意見も。
その点、保育園看護師は日勤のみですから、定時帰りで家庭とのバランスも図りやすくなりますね。



◯職場の環境について

空調がきいた屋内で働く看護師と違い、保育園看護師は、夏場の暑さや冬場の寒さと戦うことが多いようです。
病院と違い、保育園は、真夏のプール遊びもありますし、運動会もあります。
保育園看護師は、日焼けで真っ黒になることも覚悟しておく必要があります。

また、病院勤務の看護師は、知識を共有し合ったり、愚痴を言い合える同僚看護師もいるため、多少のミスがあってもお互いにカバーし合える利点もありそうです。
しかし、保育園に1名しかいない保育園看護師にとっては、看護師という立場で相談できる相手もいませんし、保育士の輪の中に入っていくコミュニケーション力も必要です。
なかなか打ち解けられずに、精神的に辛くなってしまう場合もありそうです。



◯成人相手の看護師と、乳幼児相手の保育園看護師

話せば分かる成人を相手にするのと、意思疎通もままならない乳幼児の相手では、仕事のしやすさも違ってくるのではないでしょうか。
乳幼児は、どこが痛いのか、何が苦しいのか、言葉で説明することができませんからね。
でも、基本的に子どもたちは元気で健康です。
患者さんの命と関わる看護師のほうが、強いストレスにさらされているのかもしれません。



まとめ



保育園看護師は、子ども好きな看護師にぴったりな職業です。
家庭との両立もしやすく、子育て経験も活かせることから、子育て世代の方が保育園看護師になられていることが多いようです。

また、子どもたちの成長を間近に見守りながら仕事ができるという点に魅力に感じ、保育園看護師を長く続ける方もとても多いです。

しかし、どんな仕事でもメリットがあればデメリットもあります。
ご紹介したことをご参考にして頂けたらと思います。


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