2017年08月16日

知っておきたい!新設の保育園で働くメリット・デメリット

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新設保育園は、その名が示す通り、新しく設立された保育園です。

新設保育園の求人は、ピカピカの園舎で保育できるということを始めとして、

数々のメリットがあるため、働く場として興味を持たれる方も多いでしょう。

ただし、メリットばかりに目を奪われがちですが、

デメリットについても事前にきちんと押さえておきたいものです。

そこで今回は、新設の保育園で働く前にぜひ押さえておきたい、

メリットとデメリットについてご紹介します。


新設保育園で働くメリット



1.職場環境が新しい

新設保育園の一番のメリットは、やはり、建物、用具や遊具など、

すべてが新しいということです。

トイレやロッカーなど、設備なども最新鋭のものが取り揃えていることが多いです。

「心機一転」して、頑張ろうという際に、

職場の物理的な環境が新しいと、モチベーションも確実にアップしますよね。

その結果、保育に向かう気持ちが前向きになり、

仕事がはかどりやすくなる、といった効果も期待できます。

仕事がはかどることで、周囲の評価がアップしたり、

仕事がますます楽しくなったりしやすいといった好循環が生じやすいです。



2.職場の人間関係

新設の保育園では、職場の人間関係を一から構築することができます。

歴史の長い保育園では、職場の人間関係が複雑になり、

様々なしがらみに悩まされやすい、ということもあります。

上下関係もはっきりしすぎていたり、古株の保育士の方に逆らえない

雰囲気ができている、というケースも。



すでに構築されている人間関係に新しく入ることは、ストレスを感じやすいもの。

フォローアップの体制が整っていない園だと、新参者扱いされて

思うように意見も述べられず、居心地の悪い思いをすることもあるかもしれません。



その点、新設の保育園の場合は、年齢や経験の差はあっても、

どの保育士の方も、スタート地点が同じわけですから、対等な立場で、

気兼ねなく意見をかわすことができます。

「新しい保育園を自分達の手で一から作り上げなければいけない」という

共通認識の元で、職員同士が、一致団結しやすいのも魅力。

立ち上げメンバーとして、互いに強い仲間意識で結ばれやすいのです。



3.地域との関係

新設の保育園の場合は、園児の保護者を始め、

地域との関係も新しく一から始めることができます。

既存の保育園の場合、すでに保育園側と地域との関係が

出来上がってしまっているため、採用されてそこに新しく加わる場合、

それらのすでに出来上がっている関係性について、

把握しなければならない、という難しさがあります。



新設の保育園で働く場合は、そういったこととは無縁です。

地域の方との信頼関係も、お互いにまっさらな状態から

構築できるというメリットがあります。



4.キャリアアップにつながる

新設の保育園の求人では、通常の保育士のほかに、

副主任、主任や園長クラスなどの求人も多く出ています。

新たな立場で園運営に参加し、保育者としてのキャリアを高めていける、

というのもメリットの一つですね。園での責任も大きくなりますが、

その分だけ一般の保育士より給与がアップするのも魅力です。


新設の保育園で働くデメリット



1、やらなければならないことが多い

新設の保育園で、働く場合は、既存の保育園に比べると、

どうしても、やらなければならないことが多くなってしまいがちです。



例えば、行事を計画する場合も、既存の保育園のように過去の行事内容を

参考にできず、一から考えなければいけません。

さらに行事に必要な飾り付けの準備も、

過去の行事で使用した装飾品などの使い回しができず、

新たに一から作らなければならないために、

その分、時間と労力がかかってしまいます。



新卒で新設の保育園に保育士として働くことになった場合は、

多忙さについての比較ができませんが、既存の保育園から、

新設の保育園に転職する場合は、以前の職場に比べて、やることが増え、

多忙になったことを実感しやすいかもしれません。



しかし、その分、やりがいもありますし、

時間と労力を費やして一から新しい園を作り上げていく達成感は、

なにものにも代えがたいようです。



2.人手が不足しやすい

新設の保育園では、人手も不足する傾向があるようです。

新設のために、多くの人員を集めなければいけないという理由と、

多忙を理由に辞める人が出やすいという理由の、どちらもありえます。

園への愛着心がまだ芽生えていない、しがらみがないという理由から、

あまり躊躇せずに辞める人もいます。特に開園から日数が経過しない時期には、

辞める人が出やすいようです。



3.前例を参考にできない

新設の保育園は、既存の保育園のように前例を参考にできない、

という点がデメリットになりやすいでしょう。



例えば、園がらみの想定外のトラブルに見舞われた場合も、

前例を参考にして対処するということができないため、

対処に時間や労力が割かれやすいです。

既存の保育園の場合は、トラブル対応時のマニュアルがあり、

経験も蓄積されているため、それらを参考に対処することもできます。



また、既存の保育園には、長年に渡って在籍していて、

園がらみの様々なトラブルの事例を頭と体に叩き込んでいる

ベテラン保育士の方が一人や二人、おられることも多いです。

そのようなベテラン保育士の方々の存在は、何かトラブルがあったときには

非常に心強いものです。



しかし、新設保育園の場合は、ある意味、全員がこの職場では

新人になるわけですから、仮にベテランの方がいても、力を発揮できないことも。

想定外のトラブルに見舞われてしまうと、誰がどうしてよいのかわからずに、

対応に苦慮することがあります。


おわりに



いかがでしたか?新設の保育園のメリット、デメリットについて

おわかりいただけたでしょうか?

人も施設も、まったく新たな環境で、ゼロから園を作り上げるには、

多くの苦労を伴うもの。しかしその分、自分たちの理想の保育を追及したり、

前例にとらわれない園運営を目指すことができるのが、

新設の保育園で働くやりがいだといえそうです。

保育園に通ってくる子どもたちから、毎日、元気をいっぱいもらえたり、

様々な気づきをもらえたりという点が、新設保育園である、なしに関わらず、

どの保育園に勤務しても得られる、最大のメリットといえるかもしれませんね。

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