2017年01月16日

保育士の履歴書・職務経歴書の書き方〜志望動機と自己PRが鍵〜

就職活動と転職活動の違い


保育士が転職活動をする際、履歴書・職務経歴書が必要になります。
履歴書は新卒として就職活動をした際に書いた経験があるのでよくわかるでしょう。
しかし、職務経歴書を書くのは転職活動の時が初めてだと思います。また、書き慣れた履歴書であっても、転職の際は注意すべき点があります。
そこで今回は保育士の転職活動における応募書類の書き方について考えてみたいと思います。


履歴書


履歴書に必ずと言って良いほど記入欄が設けられているのが、志望動機と自己PRです。必ず書くということは、採用者側が最も重視していることを意味しています。そして、それぞれ書き方にはコツがあるのです。


◯履歴書の各項目の注意点

一つ一つの項目について、注意点をあげますので、読んで参考にしてみてくださいね!

(1)日付

履歴書を書いた日ではなく、履歴書を提出する日を記入しましょう。郵送するならポストへ投函した日、面接に持参するならばその日付となります。また、ここの日付が西暦の場合、以降の経歴欄でも西暦を使用し、和暦なら和暦を使用することになります。

(2)写真

3か月以内に撮影した証明写真を用意しましょう。ロングヘアの方は髪の毛で顔が隠れないよう、結んでまとめておいた写真の方が好印象!また、写真の裏には名前を書いておいてくださいね。糊付けが甘くはがれてしまった場合、とりあえず誰の写真なのかはわかりますから。

(3)連絡先

携帯電話の番号でもかまいません。日中でも連絡がつく番号を記入します。

(4)学歴/職歴

学歴ですが、一般的には高校以降の入学・卒業年月を記載することになっています。抜け漏れがないように気をつけながら、学校名などは正式名称で書きましょう(ただし空欄が多くなってしまうなどの理由があるなら、中学卒業以降で記入していっても大丈夫です)。

職歴については、入職・退職年月を記載します(「入社/退社」か「入職/退職」で統一すると、より好印象です)。事業所名や所属部署、役職などが変わった場合にも都度記入し、学歴以上に抜け漏れがないように気をつけてください。最後に「現在に至る」と記載し、その次の行に「以上」と右詰めで記入すれば完了です。

(5)免許/資格

複数の資格を持っている場合は、基本的には取得した順に書いていきます。保育士資格も必ず書きましょう。たくさんあって書ききれない場合は、応募の際アピールになりそうな資格を優先して記入していきます。

(6)志望動機

転職のための履歴書を書く上で、一番の難関がこの志望動機ではないでしょうか?志望動機は「具体的に・ポジティブに」を念頭に置いて書いてみてください。

「具体的に」とは、しっかりと志望する保育園について研究し、この保育園でなければいけない!という理由を明確にすることです。他の保育園でもいいのでは?などと面接官に思われないよう、志望動機は具体的にしっかり書いてください。

「ポジティブに」とは、前職を退職したことについてです。退職ですから、明るい気持ちで退職をした...ということは滅多にないはずです。ですが、そこを「前職ではこういう経験をし、その経験を元にここでは...」というような、前向きな言葉に変換して記入していきましょう。

(7)自己PR

自己PRの書き方ですが、これは保育士としての勤続年数によって、書き方を分けた方が良いでしょう。勤続年数の短い保育士の場合、経験よりもあなたの人柄を重視してくることが多いです。反対に勤続年数が長い保育士の場合、今までの実務経験を重視してくる傾向があります。

保育士経験が短い場合の自己PRですが、素直である、仕事に対し熱心である、知識欲がある、努力を欠かさない...などのようなあなたの人柄の魅力がアピールできるような文章にすると、これからのあなたの伸びしろを考慮に入れて採用してくれるかもしれません。また、保育士は体力が必要な仕事ですから「学生時代に部活の大会で優勝した」ですとか「毎日ランニングをしている」など体力があるということをアピールするのもいいでしょう。

保育経験が長い場合の自己PRですが、実務経験はもちろんのこと、部下に対する指導方法や、イベントのマネジメント経験など、長年保育士をやってきた人ならではのアピールができている文章だと、好印象でしょう。


職務経歴書


履歴書を書いたことがあっても、職務経歴書を書くのは初めてという方がほとんどだと思います。そこで以下では職務経歴書の基礎から学んでいきたいと思います。

◯そもそも職務経歴書とは?

新卒での就職活動の際には不要だったので、何かわからず困惑する方もいらっしゃるかも?履歴書とは、学歴や資格等のあなた自身の基本情報に加えて、志望動機などをまとめて記載した書類のことでしたが、職務経歴書とは、履歴書のみでは書ききれない過去の仕事上の経験や実績など、「仕事経歴」を確認するための書類のこととなります。

採用担当者が「こういう仕事をしてきたこの人なら、ぜひ面接してみたい!」と思ってくれるように書くことができれば大成功です。転職活動の際、担当者から「履歴書をご準備ください」と職務経歴書の提出を求められていなくても、楽をせずに職務経歴書も用意するようにしてくださいね。

◯職務経歴書の書式

職務経歴書には、「この書式で書いてください」というような、正しい書式というものはありません。履歴書は手書きですが、職務経歴書はパソコンのワードなどで作成します。A4サイズに1~2枚程度、多くても3枚以内で書いてください。そしてだいたいの職務経歴書は、この3つで構成されています。

(1)基本情報(氏名・年齢・住所・電話番号など)

(2)略歴

(3)職務経験


(1)基本情報


基本情報は履歴書にも書いていると思いますので、本当に簡単でいいです。大事なのは略歴、そして特に職務経験となります。


(2)略歴


略歴は、職務経験を更にざっくりと、そして職務経験上最も重要な部分をピックアップしてまとめたものになります。文字数で言えば200文字くらいでしょうか。一読であなたの経歴がわかるように、気を配って書いてください!


(3)職務経験


あなたの仕事経験を箇条書きで、見やすくわかりやすく書きましょう。形式には下記3パターンがあります。

・編年体形式

あなたの職務経験を、古い経歴から新しい経歴へと順番にまとめていく方法です。この形式の最大のメリットは、経歴が一目でわかる点でしょう。あなたが徐々に成長する様が順序立てて書いてあれば、とても好印象となります。

・逆編年体形式

編年体形式とは逆の順番、つまり新しい経歴から古い経歴へとまとめていく方法です。メリットとしては、一番最近の仕事が応募先の業務に特に役立つ場合、アピールしやすいという点でしょうか。ですがこの形式で書く人はあまりいないように思います。

・キャリア形式

職務経験を、働いていた職場ごとではなく、業務内容ごとにまとめていく方法です。この形式のメリットとしては、職場は変わっても同じ仕事を行ってきた方が、経験年数を合算して書くことができ、そして一つの業務に精通していることをアピールできるという点です。ただし編年体形式よりも時間の経過がわかりにくいので、業務内容は時系列でわかりやすくまとめましょう。


やはり大切なのは志望動機と自己PR


転職活動には「職務経歴書」という独自の書類が必要になりますが、それはあくまでも面接の補助になるものであって、それほど恐れることはありません。あなたの自己PRを助けてくれるツールだと思って、作り込んでいきましょう。一方「履歴書」については、新卒の就職活動同様、志望動機と自己PRが大切です。これまでの経験も盛り込みながら、ポジティブに動機とPRを行ってください。

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