山形県東田川郡三川町の保育士/幼稚園の求人[転職・募集]探すなら【保育士バンク】

山形県の北西部で、庄内平野の中央部に位置する町で、人口およそ8千人の町となっています。サービスご覧産業がさかんで、大型のショッピングセンターがあり、集客力は高く、庄内地域で唯一のシネマコンプレックスがあり、人気を集めているようです。

三川町は庄内地域の主要都市である酒田市と鶴岡市を結ぶ中間地点として、道路網を中心に発展してきました。かつては赤川沿いに整備された（旧）国道7号線がその中心で、山形県庁庄内総合支庁や消防学校なども整備されています。現在では増大した交通量に対応するため、西側の田園地帯に新たに「国道7号（三川バイパス）」が整備されています。また、空路である「庄内空港」へ立川や羽黒地域からアクセスする際に通過するのが「山形県道33号庄内空港立川線」です。この路線と「国道7号（三川バイパス）」との合流地点近郊には大型の郊外型ショッピングセンターが出店しており、シネコンも整備されるなどで町内だけではなく隣の酒田市や鶴岡市からも多くの人を集めています。公共交通機関としては「羽越本線」が東側を迂回するように通っていることなどから、バス路線が中心であり、それらは「庄内交通」によって運行されています。このバス路線は郊外のショッピングセンターだけではなく町内の主要な住宅地を経由しながら酒田市や鶴岡市との間を結んでいます。

三川町の全国方言大会は方言という地方文化を見直す目的で行われ、毎年決まったテーマに沿った全国の方言が様々な形で披露され、観客の笑いを誘う、愉快なイベントです。道の駅庄内みかわは地元の特産品を扱う物産館だけでなく、庄内地区最大の多目的ホールや日帰り温泉、宿泊施設を兼ね揃えた複合施設です。買い物から入浴・宿泊まで一か所で出来るので思う存分楽しむ事ができます。菜の花祭りは三川町の菜の花が咲き誇る菜の花畑で行われるお祭りで、誰でも参加できる菜の花娘をモデルにした写真撮影会及びコンテストが開かれています。また出店や工作体験など子供が楽しめるイベントも行われています。

レジャースポットとしてまず立ち寄りたい場所はマイデルです。道の駅ですが、地元の名産品や特産品の販売から食事処も充実していて立ち寄り温泉施設も併設されているので家族全員で楽しめます。アウトドアでのレジャーとしては上三川観光ヤナがあります。ヤナと言うだけあって川の一部を竹やよしずでせき止めてあり魚を取る場所ですが子供でも川の中を歩いても危険が無いため安全です。しかもこちらで摂れたての川魚も食べる事ができます。山形県防災学習館は地震や火事などの災害が疑似体験できる場所で家族全員参加型の施設です。楽しく防災を学ぶ事もできます。

山形県の三川町では、子育て世帯の医療費負担を軽減するための自治体の取り組みとして、子育て支援医療制度を行っています。対象となっているのは0歳から中学校を卒業するまでの子供で、三川町に住所を有していて、健康保険などの加入をしていることが条件となっていて、所得による制限は行っていません。健康保険の適用対象内の医療行為であれば、自己負担なしで通院、入院をすることが出来るので子供を医療機関に受診させやすい環境が整っています。ただし入院時の食事代などの保険適用外のものについては助成は行われないので、注意が必要です。