学校法人長塚学園

コンセプトは「どろだんご幼稚園」。泥だらけになって遊び、幼児らしさを大切にします

メッセージ

学校法人長塚学園のモットーは「つよく、あかるく、のびのびと」。時代が移り変わりさまざまなスキルが求められるなかで、“人間が幼児期に経験すべきことを大切にしたい”という先代の園長の思いから、子どもたちが泥だらけになって遊べるような環境を整備しました。また、幼児期から本物に触れることも大切にしているので、流しそうめんでは本物の竹を取ってきて使用したり、鯉のぼりの支柱に本物の藤竹を使用したりしています。

オススメのポイント!

Point1

卒園時の子どもたちはまさにどろだんご。幾層にも重なる経験が成長を支えます

オススメのポイント!画像(1)

あづま幼稚園では、子どもたち一人ひとりに寄り添った保育を大切にしています。得手不得手があるなかで、目の前の子にとって何が必要か考え、保育を提供することを心がけているのが特徴です。だからこそ、カリキュラム通りではなく職員の得意分野を活かした保育を提供。縁があった子どもたちには、入園から卒園までさまざまなことを受け継ぎながら、たくさんの経験をどろだんごのように重ねて育っていってほしいと考えています。

Point2

子どものために一生懸命になれる方は大歓迎!アイデアを活かしながら保育を楽しめます

オススメのポイント!画像(2)

現在活躍中の職員は「子どもたちのために何ができるか」を常に考え、行動する熱心なメンバーばかり。まるで研究のように、子どもの個性を考慮した最適な保育を考え、実行しています。“子どもにこんなことをしてあげたい”といったアイデアが日常的に飛び交っており、ほかの職員の意見も仰ぎやすい環境。法人としても職員の意見を尊重しているので、基本的には職員発信の意見を採用して保育の内容を決定しています。

Point3

有給は初日から付与&消化率80%以上。賞与は年4カ月分と、充実の待遇が自慢です

オススメのポイント!画像(3)

「職員に疲れが出ると、良い保育ができない」という考えのもと、業務効率化を推進している学校法人長塚学園。職員の意見を聞きながら、各種ツールやシステムの導入を行なっています。入職年次や役職は問わず“もっとこうしたら良さそう”というアイデアも、その都度積極的に取り入れてるのがポイント。また、職員が休みやすいように毎日ゆとりのある人員配置を実現。そのため、有給の消化率は80%以上と良好です。

働く人たちについて

インタビュー画像
インタビュー

保育でやりたいことがある人にぴったり

あづま幼稚園 副主任 増田かえで 2018年入職

職場選びのポイントを教えてください。

あづま幼稚園の説明会に行った際、担当者の明るい雰囲気が良いなと感じていました。実際に園を見学しましたが面接を受けても印象は変わらず、職員同士の仲も良かったため入職を決めました。職場選びの際は、やはり雰囲気が大切だと思っていましたね。それに加えて、地域で長い歴史がある点も良いと感じています。

職場の好きな部分を教えてください。

保育において、自分の好きなことをやらせてくれる点です。もちろん上長に相談はしますが、やりたいようにやらせてくれるのがうれしいです。側から見て“今の子どもたちにはちょっと難しいのでは”と思われるようなことでも、いつも子どもたちを見ている担任の意見を尊重して“やってみて”と最終決定を委ねてくれますね。

応募者へのメッセージをお願いします。

とても明るい先生が集まっているので、入職間もない1年目の方でも打ち解けやすい雰囲気が魅力です。また、長く働きたい人にもおすすめですね。私は入職してから結婚し、出産して現在2歳の子どもを育てながらでも問題なく働けています。フォローが手厚く、ライフイベントを経ても長く働き続けたい方にぴったりですよ。

職員対談画像
職員対談

明るい雰囲気のなかフォローし合える環境

あづま幼稚園 主任 福寿有希恵 2005年入職 あづま幼稚園 役職なし 八巻玲奈 2022年入職

活動の好きな部分を教えてください。

八巻さん

体を動かすのが好きなので、運動会が好きですね。今は年長さんを担当していますが、運動会の種目でリレーがあるので、普段の保育でもリレーの練習に取り組んでいます。普段足が速いのにプレッシャーでリレーを走れない子がいた際、全力で支援して運動会当日に大活躍した際は、成長を感じてとてもうれしかったです。

福寿さん

運動会は楽しいですよね。保護者も一緒になって参加できる競技もあるので、そこも良い点だと思います。お父さん競技、お母さん競技、おじいちゃんおばあちゃん競技など…お子さんやお孫さんと一緒に楽しんでいる姿を見ると、こちらもうれしくなりますね。

八巻さん

イベント以外では、子どもが楽しい時間を過ごせていることを実感できると、こちらも楽しいなと感じます。保育は先生のやりたいことを優先させてもらえるので、自分がやりたい保育ができています。新学期が始まる前に年間スケジュールを見直すタイミングがあるので、進捗も考慮しながらゆとりを持って進めています。

福寿さん

卒園した子どもが顔を見せに来てくれるのもうれしいですよね。最近、9人兄弟のうち8人があづま幼稚園に通ってくれていたご家庭の、一番最後の子が卒園しました。寂しさもありましたが、卒園の際に一番上のお姉ちゃんが兄妹たちの幼稚園の思い出ムービーを作って持ってきてくれたときは感激しましたね。

日常業務の工夫と改善について教えてください。

福寿さん

ここ数年、特に業務改善に力を入れていると感じます。日誌の書き方を簡略化したりパソコンを導入したりと、手間をかけなくて済む箇所を削って全体的な業務量の削減に注力しています。以前と比べて残業も減ったと感じていますね。先生たちも、自分の時間を確保できていると思います。

八巻さん

そうですね、自分時間を充実させられています。最近では筋トレにハマっているので、業務終了後は家で筋トレをして、筋肉がつきやすいようなタンパク質が豊富な料理にも取り組んでいます。これも、持ち帰り仕事がなくなって業務効率が上がったからできていることかなと思っています。

福寿さん

私も絶賛子育て中なので、早く帰って家事育児を効率化できています。職場のチームワークも良く、誰かが困っていれば自然と手を差し伸べてくれるような雰囲気も魅力です。全体でやるべき仕事と個人の仕事を分け、事務処理などをする時間を意識的に設けているのも残業を削減できている理由ですね。

八巻さん

日々の保育のなかで、同僚や先輩にたくさん助けてもらっていると感じます。私は制作が苦手ですが、あづま幼稚園は毎年行事の一環で作品展があります。毎年フォローしてもらいながら作り上げていますが、今後の目標としては自分ひとりの力でやり遂げたいと思っています。

福寿さん

職員同士で苦手なことをフォローし合えるのが良いですね。これから入職する方も、全力でサポートしていこうと考えているので、安心して飛び込んできてください。あづま幼稚園の良さを活かしながら、新しい風も吹き込んでいけたらうれしいです。

先輩に聞いた働く魅力

施設の紹介

施設の紹介画像(1)

令和元年に建て替えた園舎は、子どもたちがどこで遊んでも良いようなスタイルに

保育室だけでなく廊下やロビーなど、子どもたちがどこでも遊べるよう設計士に依頼して作られたあづま幼稚園。子どもたちが触れるところは全て木材を使用し、温もりのある雰囲気を大切にしています。

施設の紹介画像(2)

活動にあわせてスペースを広げられる扉を設置。廊下も遊び場として活用します

あづま幼稚園はクラスごとの仕切りが扉になっており、必要に応じて2部屋をつなげて使用可能。廊下も遊び場の一部として使えるので、雨が降っても子どもたちがのびのびと遊べる作りが魅力です。

施設の紹介画像(3)

いつでもどこでも泥遊びができるよう、園庭にはあえて水はけの悪い土を使用

「どろだんご幼稚園」として、園庭には好きな場所にホースを伸ばして泥遊びができるよう工夫。遊具はあえてシンプルな登り棒やうんていを採用し、子どもが自ら工夫して遊べる環境を整えています。

調査レポート

職員の世代
若手が多い ベテランが多い
職場の雰囲気
にぎやかな雰囲気 ほがらかな雰囲気
職場の社風
挑戦しやすい社風 堅実な社風
育成方針
しっかり育成 即戦力歓迎
勤務スタイル
柔軟な勤務スタイル 勤務時間できっちり

取材者からのひとこと

取材者
園児も先生も泥だらけになって本気で遊ぶ。「どろだんご幼稚園」の名の通り、五感をフルに使った保育が印象的でした。自由で教諭一人ひとりの裁量が大きい園だからこそ、自分がやりたいと思う保育に挑戦しやすいのが魅力。キャリアアップを目指す方や、自分らしく働きたい方にはぴったりの環境だと感じました。

法人情報

法人名

学校法人長塚学園

ホームページ
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本社所在地
茨城県取手市ゆめみ野4-22-1

よくある質問

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