社会福祉法人福栄会 の法人・企業情報
「心を育む」という理念を追加。学びは、遊びを通じて行なわれるべきだと考えています
オススメのポイント!
運動・科学・つながりの3つを柱に、遊びを展開。保育に取り組んでいます
運動・科学・つながり遊びの3つを大切にしている私たち。運動では散歩や園庭遊び、外部講師による運動プログラムを通して、子どもたちが楽しみながら体を動かせるよう工夫しています。科学では、身近な自然などに触れる体験を通じて、子どもたちが主体的に疑問を持ち、自分で考え行動する力を伸ばしています。つながりでは、リズム遊びなどを通して人との触れ合いや関わり合いを実感することを意識。思いやりの心を育んでいます。
さまざまな国の文化に触れる多彩な学び。子どもたちの興味・関心を引き出します
2歳から5歳の子どもを対象に、グローバルタイムを実施。英語の先生と一緒に、さまざまな国の文化に触れる機会を設けています。また、日本の文化にも親しんでもらいたいという思いから、お茶会を開催。外部講師を招き、日常とは異なる所作を自然に学んでいます。さらに屋上庭園での栽培活動も、ぷりすくーる西五反田ならではの取り組み。自分たちで育てた野菜を味わうことで、食への関心や感謝の心を育んでいます。
自分自身の力を発揮しながら、一緒に成長し続ける未来を目指しています
近い目標としては、今年から加わった「心を育む」という理念に沿った具体的な活動を積み重ね、保育士一人ひとりが自分の力を発揮しながら、イキイキと活躍してほしいと考えています。遠い将来の展望としては、ぷりすくーる西五反田を認定こども園へと移行することを見据えています。先の話ではありますが、保育士にとっては幼保一体型の知識を得る貴重な機会となり、将来のキャリア形成にもつなげられるはずです。
働く人たちについて
ぜひ一度、雰囲気を感じに来てください!
ぷりすくーる西五反田 主任保育士 幼児教育部門副リーダー 野澤彩子 2017年入職
職場選びのポイントを教えてください。
実習で訪れた際に、保育士同士が若手・ベテランの垣根なく、常に和やかに会話している様子がとても印象的でした。特に、子どもの成長や可愛らしい仕草について日常的に話し合い、担当している子ども以外にも目を配っている姿に共感し、ここでなら子ども一人ひとりに向き合えると感じて、入職を決めました。
転職後に実現できたことを教えてください。
1年目から、先輩が「どんな保育がしたい?」と声をかけてくれました。体を動かすことが好きだと伝えると、「いいね、やってみよう」と背中を押してくれ、入職直後からやりたい保育に挑戦し、実現することができました。子どもたちと楽しむ様子が保護者にも伝わり、感謝の言葉をいただけたことも嬉しかったです。
応募者へのメッセージをお願いします。
やりたいことに気軽に挑戦できる雰囲気が、特長だと思います。うまくいけばみんなで喜び、失敗しても「次にいかそう」と前向きに受け止められます。保育士たちは、不安な気持ちが自然とほぐれ、気負わずに保育を楽しめています。言葉だけでは伝えきれないこの雰囲気を、ぜひ見学で感じてみてください!
信頼関係を基盤に、新しい挑戦が楽しめます
ぷりすくーる西五反田 0歳児クラスリーダー 中尾梨音 2019年入職 ぷりすくーる西五反田 4歳児担当 片山桃佳 2021年入職
職員同士のチームワークについて教えてください。
中尾さん
私は大学の先輩の紹介がきっかけで入職しました。職場環境や人間関係がとても良いと聞いていましたが、実際に働いてみて、本当にその通りだと実感しています。入職して今年で7年目になりますが、働きやすく、人間関係で悩んだことは一度もありません。
片山さん
人間関係の良さは、日々の業務の中でも強く感じています。私は入職を機に上京し、一人暮らしを始めましたが、先輩や同僚が「大丈夫?困っていることはない?」といつも気にかけてくれて、本当にありがたく思っています。
中尾さん
20代から60代まで幅広い年齢層の職員が在籍しており、どの世代にも優しい先輩保育士がそろっています。先輩から学んだことを後輩へと受け継ぎ、次の世代へとつないでいく…そんな温かい風土が根づいているため、誰もが安心して働ける環境だと思います。
片山さん
複数担任制であることも、安心して働けるポイントのひとつです。一年間を通してペアを組む先生とは、日々の保育を一緒に進めていく中で、自然とお互いを支え合い、協力し合う関係が築かれていきます。時には家族のように、深い信頼関係が生まれることもあります。
中尾さん
先生同士の関係は、まるで戦友のようでもあります。仲良くなると一緒に出かけたり、飲みに行ったりすることも。「助け合おう」「みんなで楽しもう」という意識が職場全体に根づいていて、温かく前向きな雰囲気をとても心地よく感じています。
業務のやりがいと今後挑戦したいことについて教えてください。
中尾さん
子どもたちの成長に関われることはもちろんですが、保護者の方の就労支援にも、少しは貢献できているのかなと感じることがあります。保護者の方と信頼関係を築くことができ、子どもたちが家庭で「先生が好き」「保育園に行きたがっている」と話してくれていると聞くと、とても嬉しく、やりがいを感じます。
片山さん
子どもたちの成長を間近で感じられることが、日々の大きなやりがいです。また、私が計画した遊びに対して「楽しかった!」「もう一回やりたい!」という素直な声が返ってくると、もっと子どもたちのために頑張ろうという気持ちになります。
中尾さん
年に一度、卒園した小学1年生から6年生までの子どもたちを園に招くイベントを開催しています。卒園した後も定期的に関わり、子どもたちの成長を見守ることができるのは、大きな魅力であり、やりがいでもあります。
片山さん
ぷりすくーる西五反田で、保育の土台をしっかりと教えてもらえたと感じています。今後は、尊敬する先輩の背中を見ながら、後輩たちに良い影響を与えられる存在を目指し、チームで連携しながら保育に取り組んでいきたいと考えています。
中尾さん
これまでは自分のことで精一杯でしたが、これからは園全体を見渡し、チームや組織を支えることにも挑戦していきたいと思っています。「さすがだ」と思える先輩保育士がたくさんいるので、これからも日々学びながら成長していきます!
先輩に聞いた働く魅力
施設の紹介
園舎の屋上に広い菜園あり。子どもたちと一緒に、野菜づくりを楽しんでいます
広い屋上菜園ではオクラやいちご、さつまいもなどを育てています。時にはホットプレートを持ち出して、即席の食事会を開くことも。自分たちで育てた食材をその場で味わう体験は、子どもたちに大人気です。
子どもたちが隠れ家のようなロフトで遊ぶ時間は、保育士にとっても癒やしの時間です
運動や行事を行なうホールには、ロフトへ上るためのロープがあります。ロフトは、子どもたちにとって隠れ家のような場所。「隠れているつもり」の子どもたちの姿を見守る時間は、保育士にとって癒やしの時間です。
園庭にある身近な自然が、子どもたちの遊びや生活をより豊かにしています
園庭にはびわや夏みかんの木が植えられており、葉っぱや果実は砂場遊びやおままごとの道具として使われます。保育士がそばにいるときは、実を食べることも。身近な自然が子どもたちの生活をより豊かにしています。
調査レポート
取材者からのひとこと
法人情報
法人名 |
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社会福祉法人福栄会 |
ホームページ |
この法人の公式サイトを見る ![]() |
本社所在地 |
東京都品川区東品川3丁目1-8 |
事業所 |
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