学校法人光明学園 の法人・企業情報

日々の遊びも好きですが、夏の泥んこあそびが楽しいですね。砂場だけでなく園庭も使い、お皿やバケツに水をくんだり、ホースを引っ張ってきたりして、水や泥の感覚、開放感を味わっています。昨年度は子ども達がウォータースライダーを作り一緒に楽しんだのもいい思い出です。

泥んこあそびは非日常的で、子どもも職員も楽しみにしています。私はボディペインティングの活動が好きです。子どもたちが伸び伸び、体や顔に絵の具を塗り合いっこしている姿が見られ、全力で遊ぶ姿が素敵だなと感じます。もちろん私たちも絵の具だらけ。職員も思いっきり遊ぶ、この園ならではの取り組みです。

普段の活動のなかにも、やりがいを感じる瞬間があります。新しい刺激や、遊び始めるきっかけ作りになればと前日の遊びの続きができるような場や、発想が広がるような道具を用意するなど、思いを込めながら環境を整えているのですが、それを見つけた子どもが早速興味を示してくれ、みんなで遊び始めてくれました。

見えないところで子どもの力になれた時って、とても嬉しいですよね。運動会や発表会などの大きな行事の後は、特に子どもの成長を感じやすいです。運動会前は緊張して楽しめていなかった子どもも、終わった後には自信をつけて積極的に種目を楽しんでいます。

連絡帳とクラスだよりの代わりとして、今年度から本格的に“保育ドキュメンテーション”に移行しました。今までは文章の量が多く、どうしても時間が掛かってしまっていましたが、ドキュメンテーションになってからは、写真がメインのためスムーズに出来上がります。

1クラスに1台スマートフォンがあって、日頃から活動や製作の写真を撮りためているんです。そのなかから写真を選んで、ドキュメンテーションとして配信しています。文章は少ないのですぐできるですが、子どもたちが良い笑顔の写真がたくさんありすぎて、配信用の数枚を選ぶのが難しいのがうれしい悩みです。

全体的に事務作業が少なく、子どもとのふれあいに力を入れられることも当園の良いところです。打ち合わせのときだけでなく、普段から気軽に話せる環境なのも働きやすいです。

確かに！ちょっとしたことでも連携しやすいです。「明日はドッジボールをやりたいから、遊技場を貸し切ってもいいかな？」といったふうに、お互いがやりたい保育を考慮しながら、状況に合わせて譲り合って使っています。

クラスごとというよりは、職員同士で協力し合いながら、園全体で子どもたちに関わっている実感があります。自由な保育を手掛けているので、子どもも職員も明るく元気なことが自慢です。思いっきり体を動かしたり、みんなで一生懸命考えたり、毎日楽しく働けています。