学校法人町山学園 の法人・企業情報
子どもたちの「やってみたい!」を出発点に、一人ひとりの声を尊重する保育を提供
オススメのポイント!
「できる・できない」よりも、「まずはやってみる」ことを大切にしています
行事や活動の内容は決められた型がなく、職員や子どもの声を取り入れながら少しずつ進化している学校法人町山学園。誰の意見や発想も否定せず、試してみる中で気付きや成長を重ねていくことを大切にしています。活動では子どもたちが自分で考え、見通しを持って行動できるように工夫。そうすることで、年長児になるころには自然と友達との違いを受け入れ「あの子よりできない」ではなく「自分の良い点を見つめる」姿勢が育ちます。
大切にしているのは、年齢や発達段階に合わせて子ども一人ひとりに寄り添う関わりです
学校法人町山学園が目指すのは、卒園の時に「自分の思いを言葉にできる子」「困った時に助けを求められる子」「自分で考えて行動できる子」です。そのために大切にしているのは、年齢や発達段階に合わせて一人ひとりに合った関わりをすること。子どもたちが自分のペースで成長できるように支えています。一人ひとりの違いを尊重し、その子にしかない「できた!」を一緒に喜ぶ保育を続けていきたい方にぴったりの職場です。
6年前からICT化を進め、登降園管理や出欠・連絡帳などをアプリで一元化しています
子ども一人ひとりに丁寧に向き合うためには、職員がゆとりを持って働ける職場が欠かせません。そのための環境づくりとして、週案や日案を電子化。紙の書類作成に追われることなく、保育に集中できる体制を整えています。また、有給休暇の取得率はほぼ100%。年間休日は120日以上を確保し「休みを取る前提」でシフトを組むのが法人の方針です。都の助成がある借上社宅も、法人提携不動産で扱う物件から好きなものを選べます。
働く人たちについて
子ども一人ひとりに寄り添える保育を求めて
まどかハウス 役職なし 瀬之口清佳 2015年入職
転職のきっかけを教えてください。
これまでの経験を通して、もっと子ども一人ひとりとじっくり関わりたいという想いが強くなりました。まどかハウスは職員の配置が手厚く、子どもの「今」に寄り添える環境が整っていると知り、ここでなら理想の保育を実現できると感じたのが入職の決め手です。日々学びながら、自分らしい保育を積み重ねていっています。
職場の好きな部分を教えてください。
誰かが困っていると「大丈夫?」「手伝うね」とすぐに動いてくれる仲間がいるところです。たとえばクラスで時間をかけて子どもと向き合っている時もほかの先生が周りをサポートしてくれるので、安心して目の前の子どもに集中できます。思いやりながら働ける環境だからこそ、笑顔で保育に向き合えているのだと思います。
転職後に実現できたことを教えてください。
私は昔からプールが大好きで、毎年夏の活動をとても楽しみにしています。まどかハウスでは、泳ぎを教えるのではなく水に慣れる過程そのものを一緒に楽しむようにしています。顔に水がかかるのが苦手な子には、無理をせず「貝拾いをしよう」「水の中でじゃんけんしてみよう」と声をかけながら、少しずつ挑戦を促しています。
「できた!」の瞬間に立ち会える喜び
まどかハウス 役職なし 笹本友子 2015年入職 まどかハウス 役職なし 小野みなみ 2020年入職
活動の好きな部分を教えてください。
笹本さん
私は外で思いきり体を動かして遊ぶ時間が大好きです。お散歩先での遊びや室内のブロック遊びでは、子どもが大人では思いつかないような発想を見せてくれるんですよ。説明書どおりに組み立てる子もいれば、頭の中のイメージを形にしていく子もいて、「こんなことを考えていたの?」と驚かされる瞬間がたくさんあります。
小野さん
私は朝の会で歌をうたう時間が好きです。音楽が好きで、子どもたちと一緒に季節の歌を楽しむことが毎日の楽しみになっています。先日、子どもたちが園で話した冬の果物の話題をおうちで家族に話してくれたそうで、保護者の方から「先生に教えてもらったってうれしそうでした」と聞いた時は、本当にうれしかったです。
笹本さん
いいですね!子ども同士の関わりを見ていると「できた!」という瞬間に立ち会えることが多くて、それがこの仕事のいちばんのやりがいです。最初は友達の輪に入れなかった子が、少しずつ自分から声をかけて一緒に遊べるようになった際や、着替えを自分でやり遂げた際は「ちゃんと成長を支えられているんだな」と感じます。
小野さん
私は、子どもたちが自信を持って自分を表現できるようになった瞬間にやりがいを感じます。人前での発表や話し合いの場で、これまで控えめだった子が手を挙げて意見を言えた時「この子の中で大きな変化があった」と感じます。保育を通して、子どもたちが少しずつ自信を持てるようになるのが、この仕事の喜びだと思います。
日常業務の工夫と改善について教えてください。
笹本さん
私は仕事を一人で抱え込まないように意識しています。できる人がやるのではなく、みんなで分担しながら進めるのが私たちのスタイルです。掃除や片付けなども担当を決めず、手が空いた人が自然と動く。お互いに「ありがとう」と声をかけ合うことで、気持ちよく働ける雰囲気が生まれています。
小野さん
いいですね。私はICT化が進んだことで、事務作業がずいぶんスムーズになったと感じます。以前は紙に書いていた日誌や週案も、今はタブレットやパソコンで入力するだけ。入力量も見直されて、必要なことを簡潔にまとめられるようになりました。子どもたちと過ごす時間が増え、先生同士の連携も取りやすくなりました。
笹本さん
あと、チームワークも良いですよね。日ごろから「ありがとう」「助かったよ」と声をかけ合う習慣が根づいていて、ちょっとしたことでも感謝を言葉にする雰囲気があります。誰かが困っていれば、自然と「大丈夫?」「代わろうか?」と声が飛ぶ。職員同士が楽しそうにしていると、子どもたちも安心して笑顔になるんですよね。
小野さん
自分のクラスだけでなく、他のクラスの状況にも目を向けて、みんなで支え合う意識が自然とあります。お互いに無理をしすぎず、困った時は素直に「お願いします」と言える関係があるからこそ、安心して働けると感じます。私も、何かあった時に「一緒にやるよ」とすぐ手を差し伸べてくれる仲間の存在に助けられています。
先輩に聞いた働く魅力
施設の紹介
2027年には新しい園も開園予定。地域と共に育つ保育の拠点を提供しています
学校法人町山学園のまどかハウスや幼稚園では、3・4・5歳児が自由に行き来できるような園舎を設計。新規開園予定の二上保育園でもその考えを受け継ぎ、クラスの垣根を越えて関わり合えるようにする予定です。
二上保育園では給食は自園で調理を行なう予定。毎日できたての温かい食事を提供します
まどかハウスと幼稚園の給食は、セントラルキッチンを採用。栄養バランスはもちろん、季節の食材を使った献立を通して子どもたちが「食べることの楽しさ」や「感謝の気持ち」を自然に学べるよう工夫しています。
周囲の安全や見通しにも配慮しながら、のびのびと体を動かせる開放的な園庭
学校法人町山学園では園庭=遊びの場だけでなく、子どもの主体性や想像力を育む学びの場と捉えています。砂場や草花、遊具などの配置にも工夫を凝らし、クラスの枠を越えた遊びが生まれやすい構造です。
調査レポート
取材者からのひとこと
法人情報
| 法人名 |
|---|
学校法人町山学園 |
| 本社所在地 |
| 東京都葛飾区東新小岩7-2-8 |
| 事業所 |
よくある質問
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