社会福祉法人めぐみ会 の法人・企業情報
子どもたちだけでなく、保育士も「安心と挑戦」ができる「セカンドハウス」
オススメのポイント!
目指すは第2のおうち。安心して過ごせる子どもの居場所をまもっていく
戦争孤児のための居場所であった当法人も、社会の変化とともにその役割を変えてきました。共働き家庭、核家族ということが通常の状況のなか、虐待やひとり親、貧困家庭といった社会問題に対しても向き合いながら、安全・安心・健康を基本に健やかな心身をつくる保育をしていくことを大切にしています。大人になっていくための土台を築くのが乳幼児期。挨拶や感謝の心などを第一に、時代に求められる保育を行なっています。
乳児期は育児担当制、幼児期は集団保育で「挑戦すること」に向き合う
第2のおうちとして、0~2歳児までの乳児期は、安心感という土台を築いていくため「育児担当制」を採用しています。毎日同じ大人と関わることで、子どもは安心して自己表現をしていきます。3~5歳児は集団保育のなかで他者と関わり成長を促します。特に運動プログラムなどの外部講師による教室では、子どもだけではなく保育士の研修としても大きな役割を果たしており、視野を広げ保育の質・スキルの向上につながっています。
自己管理ができ向上心を持ってさまざまな挑戦をできる人を歓迎します!
子どもに寄り添うことが好きという思いを核に、子どものために、そして自分のために、自己管理をしながら向上心を持って取り組める人を求めています。こんな保育をしてみたい、キャリアアップしたいという目標に向かって挑戦できる方も大歓迎。ライフステージの変化にも対応し長く働ける環境を整えていますので、さまざまなキャリアパスを描くことができます。保育士の挑戦やスキルアップを全力で応援する職場です!
働く人たちについて
キャリアもプライベートも充実しています!
宝塚仏光保育園 主任保育士 大森麻衣子 2020年入職
職場選びのポイントを教えてください。
転職当時、子どもが小さくて、シフトでなく固定時間で働ける環境を求めていました。当法人は正職員でも8:30~16:15という固定時間制という勤務時間で働くことができたので、固定時間で働けるうえ安定感も得られることは大きな魅力でした。また、新園でオープニングスタッフだったのも、決め手でした。
入職後のギャップを教えてください。
開園当初からのオープニングスタッフだったので、1から皆で作っていくことができる喜びと同時に、それぞれの保育観をすり合わせる難しさがありました。今では、0歳児から丁寧な保育をしよう、急かしたりせず子どもの気持ちやペースを大切にしようという方向性が定まり、そこに皆で向かって保育ができるようになりました。
転職後に実現できたことを教えてください。
子どもが小学生になったタイミングでシフト勤務に切り替え、キャリアアップのチャンスをいただけました。2年目から現場のリーダーを、2025年から主任を任せてもらうことができました。また、残業があまりなく、有給休暇も取得しやすい環境なので、プライベートとの両立ができるようになったのも嬉しい変化です。
丁寧に子どもと関わり可能性を伸ばす保育
川西仏光こども園 保育教諭リーダー 田口恵 2020年度 川西仏光こども園 保育士 野村真央 2025年入職
活動の好きな部分を教えてください。
田口さん
私は今、4、5歳児を担当していて、逆上がりなど練習が必要な取り組みをするようになりました。難しくてできずに泣いてしまう子もいます。「鉄棒が怖い」というところから、「まずは鉄棒と友達になろうね」と触ってみて、少しずつ目標を立ててクリアする毎日です。一人ひとりの可能性を伸ばす取り組みが好きです。
野村さん
私は乳児クラスを担当していますが、乳児クラスの「育児担当制」をしているのが丁寧に寄り添えて好きです。今は1歳児の5名と丁寧に関わりながら、保育をしています。遊びのときは、他のグループと順番で変わりながら安全・安心を確保してたっぷり遊んでいます。
田口さん
室内では積み木やカプラといったシンプルなおもちゃを使っています。たとえば園外保育で昆虫館に行く際には、事前に調べて、カプラで昆虫のための木を作ったりと、単に積むだけじゃなく、イメージするということをしているんです。何気なく「やりたい」と子どもが言ったことをどこまで広げてあげるかを大切にしています。
野村さん
育児担当制のほか、全クラスが複数担任制なのも好きなところです。おたよりや書類作成を皆で分担することで、より丁寧な保育ができますし、保護者に対しても丁寧に対応したりお話したりできるのがいいなと思います。自分のことで手一杯の時期でも抱えすぎなくていいのは魅力ですね。
田口さん
複数担任制は、チームワークが大切ですよね。毎月のクラス会議では皆で話し合いながら、「このおもちゃや遊びは月齢にあっているかな?」など、話し合いながら共有しています。それが、改善にもつながっていますね。
職員同士のチームワークについて教えてください。
田口さん
音楽発表会の練習では、後輩が先輩の前で子どもに見本を見せたり教えたりすることに緊張します。ミラーモーションは難しいし、大きな声を出すのも恥ずかしかったり(笑)。 なるべくそういう後輩心理には寄り添えるようにはしています。
野村さん
基本的に話しやすく皆仲いい職場ですよね。乳児は噛みつきがあることが多いんですが、噛んだ意図や原因を皆で話し合うのがいいなと思います。「こんな感情が湧いたのかな」「次はこう関わってみようか」と、担任間で共有して大きな事故にならないようにしています。
田口さん
就学に向けて一つひとつ進めていくのが幼児期。子どもの成長や保護者の方からの「ありがとう」は大きなやりがいです。「スプーンが上手に持てるようになった」「苦手な食材が食べられるようになった」と、小さくて大きい成長を喜び合えるのは嬉しいですね。
野村さん
保護者がちょっとした成長を喜んでくれるのは嬉しいですよね!今年の子どもたちとは、これからもっと季節ならではの遊びを深めていきたいです。夏は水遊びや氷絵具で遊んで、秋冬は園庭を散歩して落ち葉の色づきの変化を感じる。そんな過ごし方をもっと楽しみたいですね。
先輩に聞いた働く魅力
施設の紹介
各園が追求した「心地良い設計」のもと、子どもに寄り添える保育を実施しています
風や日差しを感じられるようなオープンエアな園舎、園庭を囲んで見守れる園舎、内廊下で保育士が動きやすい設計の園舎など、各園それぞれで個性豊か。子どもの安全を確保しながら、寄り添えるよう工夫をしています。
素材から楽しめるおもちゃを厳選。コーナーの室内遊具で個々の「やりたい」を確保
保育室は四隅に絵本や室内遊具、おもちゃを配置。当園後や自由遊びの時間に、子どもが好きなことを思い思いに手に取り遊びます。おもちゃの素材は、木製を中心に、さまざまな感覚を楽しめるおもちゃを選んでいます。
築山や砂場といった創造性を育む園庭で、体と五感を目一杯使って遊ぶ
園によって遊具の違いはありますが、大事にしているのはのびのびと身体・感覚を使って遊べる場所作りです。なるべく遊具はシンプルにし、築山や砂場、鉄棒、滑り台などで子どもの体の感覚を養っています。
調査レポート
取材者からのひとこと
法人情報
法人名 |
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社会福祉法人めぐみ会 |
ホームページ |
この法人の公式サイトを見る ![]() |
本社所在地 |
兵庫県たつの市揖保川町山津屋67-2 |
事業所 |
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