学校法人邨橋学園 の法人・企業情報
おすすめのポイント
「見守る保育」を導入!子どもをひとりの人として接し、良いところを伸ばしています
当園は、数年前まで「先生は子どもに指導をする」が当たり前だと思っていました。しかし副園長が学生のときに研修で行なった保育園は、異年齢保育で「やりたいことを子どもたちに選ばせる方針」を採用していたため、当園でも「見守る保育」を取り入れ始めました。子どもが嫌がることを無理にさせるのではなく、自分で折り紙や自由遊びなどを選び取ることで自主性が育まれ、一人ひとりの特性や得意分野を伸ばせる点が魅力です。
担任はチーム制を採用。職員個人の得意を活かしながら分担して業務を行ないます
多様性を取り入れるのが目的で、10年前から一人担任ではなくチーム制を採用しています。チーム制を採用することでハラスメントが発生しにくくなったり、ベテランと若手が互いの良い点を学び合えたりするのが特徴です。また担任をチーム制にすれば、多様な価値観が保育に反映されるのも魅力です。子どもたちをひとりの先生の視点ではなく多角的な視点から見守ることで、一人ひとりにより良い保育を提供できると考えています。
異年齢保育を取り入れており、自分の発達に合うお友達と交流できる環境が魅力
当園では、異年齢保育を採用しています。子どもが小さいうちは、早生まれと遅生まれの差が目立つこともあります。異年齢保育を取り入れることで、子どもが自分の発達に合うお友達と自然に交流できるのが魅力。以前小学校に上がって不登校になった卒園生がいましたが、卒園生が幼稚園時代に交流していた異学年の子どもが小学校に入学したことがきっかけで、再び小学校に通えるようになり、不登校が解消された事例もあります。
働く人たちについて
卒園生が戻りたいと思う居心地の良い幼稚園
たちばな幼稚園 澤晴菜 2015年入職
転職のきっかけを教えてください。
もともと、たちばな幼稚園の卒園生です。子どものときにのびのびとした時間を過ごしたことを覚えています。以前は先生がリーダーシップを取って全体を引っ張る存在というイメージがありました。しかし自分が先生として園に戻ってからは、子どもの様子を見ながらやりたいことを引き出し、それを支える役割を強く感じました。
職員対談
声掛けや「報・連・相」を大切にしています
たちばな幼稚園 上中由佳理 1998年入職 たちばな幼稚園 大本杏怜 2019年入職
日常業務の工夫と改善について教えてください。
大本さん
日々の業務では、上層部からの指示をもとに行動しています。自分の役割が明確なので、何をすれば良いかわかりやすいのが魅力ですね。また、「今○○しているから、手伝って!」などとお互いに声を掛け合い、協力しています。また子どもたちの様子を全員で見守りながら連携しているので、保護者対応もスムーズです。
先輩に聞いた「働く魅力」
施設の話
空き教室は多目的室として使用。のびのび遊べるオープンフロアは子どもたちにも好評
当園は子どもが一番多い年代にあわせてつくられているので、教室が多いのが特徴です。空き教室は多目的室にしてゾーン分けを行ない、子どもたちが一人ひとり遊びたいところに行けるように工夫しています。
子どものトレンドを考慮しながら、各スペースの配分を行なっています
広いフロアのなかに「ごっこ遊び」「積み木」「制作」など、さまざまなスペースを設けています。子どもたちのトレンドにあわせ、人気がないスペースは縮小し、人気があるスペースは拡大するなど日々調整しています。
グラウンドをビオトープや手押しポンプに改修。園で自然を感じる機会を増やしました
自然が多い園庭をつくりたかったので、ビオトープや手押しポンプなどを設置しました。季節の虫や生き物に触れる機会が増え、子どもたちからも好評です。自然物を何かに見立てて遊ぶ創造性も養えています。
調査レポート
取材者からのひとこと
よくある質問
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