児童施設の保育士求人一覧

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    児童施設の保育士求人について

    児童館とは?

    児童館は、子どもに健全な遊びを提供することで、心豊かに育つことのサポートをする場です。運営は市区町村や、その委託を受けた社会福祉法人や民間企業が行っています。18歳未満のすべての児童が利用できる施設です。

    児童館のお給料

    パート、アルバイトや非常勤だと平均的な時給は800円~1,000円程度です。正規職員はおおよそ19万円前後でしょう。公立の場合は、各自治体の給与規定に基づいて支払われます。

    児童館で必要な資格

    保育士、社会福祉士資格を持つ人、高卒以上で、2年以上児童福祉の仕事をした人、幼・小・中・高のいずれかの教員免許を持つ人が歓迎されます。

    児童館のメリット・おすすめポイント

    就学前児童から小学生、高校生まで幅広い児童と遊びを広げるお仕事です。 働く年数が長くなれば、給料も上がるところが多いです。 あまり早朝からの勤務が比較的少ないのも児童館の特徴です。

    保育士のもう一つの活躍の場「児童館」

    保育士の働く場として、近年広がりつつある児童館。児童福祉法に定める児童厚生施設であり、より幅広い家庭の子どもたちが健全に育つために、遊びや学びの場を提供したりする施設です。現在、全国で約4300館があります。多くの場合は市区町村による公立で、指定管理制度により、地域の社会福祉法人や株式会社などが運営を担っています。 保育士の職場としては、放課後児童クラブ(学童)と似ているところがありますが、学童が放課後に保護者が在宅でない小学生を預かる場なのに対し、児童館はすべての家庭の子どもたちに開かれた場所といえるでしょう。

    児童館職員の待遇・給与・お仕事

    児童館の職員の待遇・給与にたいして公的な統計はありませんが、おおむね保育士と同程度のようです。採用枠は全国的に少なくなってきていますが、公立の児童館職員である地方公務員となれば、収入は安定します。 児童館職員のお仕事内容は、子どもたちの遊びを計画し、ともに楽しむことで、健全な成長を支えること。サッカーや缶蹴りなど、体を動かす遊びが特に大人気だそうです。児童館が対象としている「児童」には、小学生や中学生、高校生も含むため、保育園の遊びが、よりダイナミックになったイメージですね。 児童館職員のことを以前は児童厚生員と呼んでいましたが、1999年に「児童の遊びを指導する者」となりました。保育園よりも、男性の保育士が多く働いている傾向にあるようです。

    児童館職員になるには

    児童館職員になるためには、いくつかの資格条件が設定されています。幼・小・中・高いずれかの教員免許や児童福祉の実務経験と並び、保育士資格はその一つとして定められています。 公立の施設の場合は、基本的には地方公務員の採用試験を受ける必要がありますが、非常勤やアルバイトの場合は施設が直接募集しているケースもあるでしょう。同様に、社会福祉法人や株式会社による運営では、各法人ごとに採用選考を受け、法人の職員として、各児童館で働くことになります。また、株式・社福を問わず、近年では学童や保育園、児童館を同時に運営している大規模な法人もあります。そうした法人では、人事異動で保育園から児童館職員に配置転換といったケースもあるようです。

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