乳児院の保育士求人一覧

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    乳児院の保育士求人について

    乳児院とは

    乳児院とは、家族の病気や経済的な事情、また虐待などの理由で、親元で育てられない2歳未満の乳幼児を、24時間体制で保育する施設です。2歳未満の乳幼児が対象ですが、状況によっては小学校就学前の幼児を育てる場合もあります。

    乳児院のお給料

    初任給で17~19万と保育園よりやや高めですが、24時間態勢で子どもをみるため、拘束時間は乳児院の方が長いでしょう。夜勤もあり、夜間手当が出る場合もあります。

    乳児院で働くために必要な資格

    児童指導員や保育士、看護師、保健師、医師、栄養士、管理栄養士、調理師などそれぞれの資格を持っている人たちが働いています。 定員50人以上の施設では、薬剤師、放射線技師などが働いている場合もあります。 以前は、看護師が多く働いていましたが、現在は、保育士資格を持った人が多く働いています。

    乳児院のおすすめポイント

    乳児を専門に24時間の保育に携わることで、保育園よりも幅広い経験ができます。 夜間手当がつくと、保育士よりも給料が高くなる場合が多いです。

    乳児院とは

    乳児院は、何らかの事情で保護者が養育できない0歳~1歳未満ごろまでの乳児を育てるところで、多くは社会福祉法人が運営しています。保護者の病気や経済事情など、様々な理由から家庭で育てられない2歳未満の乳児を預かり、家庭に変わって乳児を見守り育てています。さらに、被虐待児や病児、障害児などに対応する専門養育機能があります。保育園は一時的に子どもを預かり保育をする施設ですが、乳児院は24時間、保育士、看護師、管理栄養士、医師がチームになり乳児を養育していきます。担当した乳児に関しては、児童相談所とやりとりを行ったり記録・親御さんのケア・養育の全般を担当します。子育ての経験がなくても、保護者としての役割を担い母親になった気持ちで愛情持って接していきます。特定の乳児をお世話する乳児院では信頼関係が深まりますし、集団保育の園とは、また違ったやりがいがある仕事でしょう。

    乳児院は全国にどれぐらいあるか

    乳児院は現在、全国に120箇所ほど存在し、およそ3,000人の子どもたちが入所しています。乳児院の在所期間は、半数が短期で、1か月未満が26%、6か月未満を含めると48%です。短期の利用は、子育て支援の役割として、長期の利用では、乳幼児の養育のみだけではなく、保護者支援、退所後のアフターケアを含んだ親子再統合支援の役割が重要です。児童相談所の一時保護所は、乳児の対応ができないことが多いため、乳児については乳児院が児童相談所から一時的に保護委託を受け、幼児のニーズやケースに合わせた対応を含め、実質的に一時保護機能を担っています。また、地域の育児相談や、ショートステイ等の子育て支援機能も持っています。

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