風でくるくる回る紙コップ風車を作って風の力を感じてみましょう!紙コップやストローなどを材料に、子どもたちでも簡単に風車を作ることができます。風のある日には、外に出て自然の風で回る様子を楽しみたいですね。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れて子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
用意するもの
・紙コップ 1個
・爪楊枝 1本
・ストロー 1本
・割りばし
・ボールペン
・ハサミ
・ボンド
作り方
1.紙コップの底の中心に、ボールペンで穴を開けます。
2.6等分に切り込みを入れていきます。
3.30度くらいの角度をつけて斜めに折り、羽を作ります。
4.紙コップの中心の穴に、ボンドをつけて爪楊枝を差し込みます。
5.ストローに爪楊枝を差し込みます。
6.ストローに割りばしを差し込みます。
7.完成です!
ポイント1 回ることを意識した飾りつけをしよう
うずまきのような模様やボーダー模様などを描いて、風車が回転したときの模様が変化する様子も楽しめるポイントの一つです。止まっている間は普通の模様に見えるのに、回ると不思議な感じに見えるかもしれません。また、くるくる回ることで色が変わって見えるように色を塗る、継時加法混色(回転コマの動画参照)を使うのもよいでしょう。
ポイント2 色当てクイズ
複数の色を塗った風車を回して、子どもたちに使われている色を当ててもらうクイズをやってみましょう。例えば、白+黒=グレーなどの簡単そうなものから、赤+黄色+青=オレンジなどのちょっと難しそうなものまで、何種類か用意してあげるとたくさん楽しんでもらえそうですね。
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