紙コップを使って、立体的なひまわりを作りましょう!お花と茎、葉っぱの3つのパーツを組み合わせて作る、少し工夫した工作のアイディアです。子どもたちには少し難しいところも多いので、先生の壁面工作におすすめですよ。全部のパーツが立体的なひまわりに、子どもたちから「すごい!」の一言がもらえそうです。動画つきで詳しい工程を紹介します。
用意するもの
(1)お花
・紙コップ 1個
・ハサミ
・両面テープ
・ペン
(2)茎
・画用紙(緑) 8×30cm 1枚
(3)葉っぱ
・折り紙(緑) 1枚
・のり
作り方
(1)お花
1.紙コップの口の部分をカットします。
2.底の部分に両面テープを貼ります。
3.16等分になるように印をつけます。
4.両面テープのところまで、印のところを目安にカットします。
5.角をカットして、残りも同じようにカットします。
6.両面テープをはがし、1本ずつ丸めながら貼りつけていきます。
7.色をつけたらひまわりの完成です!
(2)茎
1.2回半分に折って、開きます。
2.一辺にのりを塗ります。
3.三角形になるように端同士を貼り合わせます。
4.茎の完成です!
(3)葉っぱ
1.折り紙を三角形に折ります。
2.右端を頂点に合わせて折ります。
3.折った部分を下にし、辺に合わせて2回半分に折ります。
4.三角形の状態まで広げ戻します。
5.折り目を利用して端から蛇腹に折っていき、頂点が上になるように、三角形の状態まで広げ戻します。
6.右端の頂点が尖るように、少し斜めに折ります。
7.1枚を手前に広げ、角が丸くなるように形を整え折ります。
8.反対側も同じように折ったら葉っぱの完成です!
ポイント1 [お花]花びらを丸める前に着色
ひまわりのお花に色をつけるタイミングは、花びらを丸めて両面テープにつける前にするのがコツです。丸める前なら、平らな状態なので色が塗りやすく、はなびらの立体的な部分に折り目がつくこともなく、きれいに仕上げることができます。
ポイント2 ペンを使ってもっと印象強く
お花や葉っぱに、ペンでちょっと書き足してみましょう。お花の真ん中にあみの模様を描いたり、葉っぱに葉脈を書き足すとより存在感が増します。ちょっとしたひと手間ですが、印象がより力強くなるでしょう。
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