2月14日はバレンタインデー。保育園や幼稚園では、2月14日のバレンタインデーにちなんだ製作を行うこともあるのではないでしょうか。今回は、バレンタインデーの装飾に活用できるモビールの作り方を紹介します。子どもたちといっしょに作ったものを、園内に飾って、バレンタインデーを盛り上げてみてくださいね。
用意するもの
・画用紙(赤、茶)
・ハート型の型紙
・タコ糸
・はさみ
・のり
作り方
1.長方形にカットした画用紙を縦に2回折ります。
2.(1)にハート型の型紙をのせ、形をなぞります。
3.(2)をカットします。
4.(3)を半分に折り、片面にのりをつけて同じパーツを貼り合わせていきます。
5.2色の画用紙を用意し、細長くカットします。
6.茶色の画用紙の両端にのりをつけ、片方に赤色の画用紙を貼り合わせます。
7.茶色の画用紙のもう片方の部分を、下から上にくぐるように(6)で貼り合わせた隣に貼り合わせます。
8.(7)で貼り合わせた2色の画用紙が重なっていない、茶色の部分と貼り合わせていない赤色の画用紙の片側裏面にのりをつけます。
9.赤色の画用紙の片面裏側を、反対側の茶色の画用紙にくぐらせるように貼り合わせます。
このとき、(8)でのりをつけた茶色の画用紙部分にも、赤の画用紙が固定されることになります。
10.(5)から(9)の流れで同じものをもう一つ作ります。
11.一つの(9)に、輪になっていないほうを裏面としてのりでタコ糸を固定します。
12.(11)のタコ糸を隠すように、もう一つの(9)を貼り合わせます。
13.(12)のタコ糸を挟むように、(4)の面も貼り合わせます。
14.バレンタインモビールのできあがりです。
製作のポイント
クロスするハートのモビールを作るとき
クロスしているハートのモビールは、のりをつけた部分を輪になるように貼り付けるなど、少し複雑な工程があります。
そのため、子どもたちと行うときは、保育者が見本を見せながら子どもと同じペースで進めるなど、子どもの様子を見ながら行うといいでしょう。
さまざまな色、形のモビールを作って装飾を楽しもう
ハート型にカットして作るモビールは、型紙の形を変えるだけで、ほかの形も簡単に作ることができます。星やひし形、マルなど、さまざまな形をハート型を組み合わせてみてくださいね。
また、画用紙の色を変えてみてもできあがりが華やかになるでしょう。
交互に別の色を貼り合わせてみたり、同じ色合いでも濃いものと薄いものを組み合わせてみると、モビールの種類も豊富になり、園内の装飾も盛り上がりそうですね。
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