【採用担当者コラム】保育士の人材確保策まとめ。採用活動の見直しや職員体制の整備など

保育士不足が解消されない今、人材確保に向けてどのように取り組めばよいのでしょうか。厚生労働省では、問題解決に向けて人材育成や就職斡旋などさまざまな施策を打ち出しています。このコラムでは、現場での採用活動の見直しや職員体制の整備など、具体的な人材確保に向けた取り組みについてまとめてみました。


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保育士人材確保の重要性

保育士不足が深刻化する中、人材の確保に向けて悩む採用担当者の方もいるかもしれません。

 

人員不足は保育の質の低下を招くだけでなく、園を運営に支障きたすケースもあるでしょう。

 

厚生労働省においてもこのような状況を改善すべく、「保育士の確保プラン」を計画し、以下のような取り組みを推進しています。

 

  • 人材の育成に向けて保育士試験を年2回実施
  • 保育士就業継続支援に向けて研修の強化
  • 保育士保育所支援センターの活用、就職斡旋、相談支援を積極的に実施
  • 職場環境の改善に向けて雇用管理状況の把握や好事例集の作成、提供

 

上記のように保育士の人材確保に向けて具体的に支援策を打ち出し、保育士の育成や職場環境の整備に取り組んでいるようです。

 

しかしながら、国の施策だけでなく、各園で現場に根差した対策について考えることも重要かもしれません。

 

求職者に向けた募集方法の見直しや職員体制の整備を行い、採用活動に活かしていきましょう。

 

具体的な対策方法について解説します。

 

出典:保育士の確保プラン/厚生労働省

保育士人材確保対策①多様な募集方法を取り入れる

保育士の採用活動において、募集方法の多様化は重要でしょう。さまざまな募集媒体を活用して、保育士さんの確保につなげることが大切です。

 

募集媒体の種類は主に以下が挙げられます。

 

  • ハローワーク
  • 紙媒体の求人(求人情報誌、新聞紙、チラシなど)
  • 求人情報サイト
  • 人材紹介会社、派遣会社
  • 転職フェア合同説明会
  • 保育専門の大学や専門学校などからの紹介
  • 自園のホームページ

 

保育士不足が慢性化する中で、人材紹介会社や派遣会社などは利用するケースも増えているようです。

 

募集媒体には有料のものもあれば、無料のものもあるため、園の予算を考えながら多様な募集方法を取り入れていきましょう。

 

関連記事:【採用担当者向け】保育士の採用手法とは。求人募集において媒体を選ぶときのポイント/保育士バンク!

保育士人材確保対策②魅力的な求人票を作成する

求人票を作成する際、求職者の目線に立ち、どのような書き方をすれば目に留まるのかを考えることが重要でしょう。

 

魅力的な求人票にするための方法として以下のポイントを踏まえるとよいかもしれません。

 

  • 雇用形態、勤務時間、給与、仕事内容を具体的に明記する
  • 求職者の目に留まるキャッチコピーを記載する
  • 自園の保育方針や特徴を記載する

 

キャッチコピーについては、曖昧な表現を避け、具体的な数字を用いるとよいかもしれません。

 

例えば、「持ち帰り残業がなく、休日も取りやすいです。子育て保育士ママも安心して働けます」といった内容ではなく、「持ち帰り残業はゼロ!週1から勤務できて、補助保育士パートも多数勤務しています」などわかりやすく記載することで、求職者の目に留まる可能性があるでしょう。

 

関連記事:【採用担当者向け】保育士募集での効果的な求人票の書き方。必要な項目や例文/保育士バンク!

保育士人材確保対策④求職者に誠実に対応する


保育士と握手している様子

fizkes/shutterstock.com

 

人材を確保するためにも、自園への応募者に対して誠実に対応することは重要でしょう。

どのような点に注意すればよいのか具体的に紹介します。

 

求職者とのファーストコンタクトを大切にする

 

応募者とはメールや電話でファーストコンタクトを取る機会が多いでしょう。

 

まずは応募についての感謝を伝え、面接までの流れや園見学の有無などをきちんと話せるように準備しておきましょう。

 

丁寧に接し、何か不安なことはないか求職者の心に寄り添いながら、しっかりコミュニケーションを取ることを大切にするとよさそうです。

 

応募から内定までの対応をスピーディーにする

 

転職者の中には他園と併願して応募している場合もあるようです。

 

「迷っていたのですが他の園から内定が出たため、そちらに就職することにしました。」といった理由から、採用につながらないケースもあるようです。

 

優秀な人材を確保するためにも、できるだけ応募から内定までスピーディーに進められるようにスケジュール調整を行うとよいかもしれません。

 

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保育士人材確保対策⑤職員体制を見直す

人材の確保のためには採用活動だけでなく、現場の職員体制の見直しも重要でしょう。

 

現場の体制を改善し「働きやすい園」というイメージがつくことで、園の採用活動がスムーズに進むだけでなく、人材の定着化にも役立つかもしれません。

 

職員体制の見直しについて具体的な対策を紹介します。

 

適切な人材配置

 

現場の職員が働きやすい環境を整備するためにも、適切な人材配置に目を向けてみましょう。

 

保育士さんの中には人間関係が理由で辞められる方が多いようです。

「職員と上手く連携できない」、「互いの保育観がぶつかってしまう」といった場合もあるかもしれません。

 

現場の雰囲気を良好に保つためにも、職員同士の人柄や性格を考慮して、相性の良いチーム形成を考えるとよさそうです。

 

普段から職員の人間関係を客観的に把握し、楽しく仕事ができるように適正な人材配置について考えてみましょう。

 

雇用形態の多様化

 

人材不足に伴い、雇用形態を見直す園は多いかもしれません。

 

ぎりぎりの人数で運営している施設では保育士一人ひとりの業務負担が多いことが考えられます。

 

正社員の雇用だけなく、補助パート枠の増加などに目を向け、人員の確保、職員の仕事量の軽減に取り組んでいきましょう。

 

また、現場の保育士さんが妊娠出産する場合も継続して育児と仕事の両立ができるように、短時間勤務のパートを増やしたり、多様なパターンのシフトを設定したりすることも大切かもしれません。

 

子育て支援の輪を広げるためにも、雇用形態を見直し、働きやすい環境を整えることが重要になるでしょう。

保育士人材確保対策⑥人材の定着化の徹底

採用活動が成功しても、職員が定着しなければ人材不足は改善されません。

長期雇用を支えるためにもどのような対策が必要なのか見ていきましょう。

 

新人保育士に向けた研修体制の強化する

 

新人保育士さんは覚えることが多く、「なにもわからない」状態で仕事をこなさなければならないケースもあるかもしれません。

 

その際に「誰に聞けばよいのか」、「みんな忙しそうで聞きたくても聞けない」といった悩みを抱える場合もあるでしょう。

 

新人保育士さんが安心して働くことができるように、研修体制の整備に目を向け、指導計画や教育担当者について明確にするとよさそうです。

 

定期的な面談を行う

 

保育士さんは、子どもたちの保育活動や事務作業、園の衛生管理や行事の企画運営など仕事量が多い職種でしょう。

 

そのため、ストレスや悩みを抱え、離職してしまうケースもあるようです。

定期的に面談を行い、精神的にケアできるような体制を整備するとよいかもしれません。

 

子どもたちに向けた保育計画を立てることは大切ですが、職員のケアを計画的に行うことも重要でしょう。

保育士さんが相談しやすい環境を整え、人材の定着化に役立てられるとよいですね。

保育士人材確保に向けて具体的な対策を立てよう

保育士の人材不足が深刻化する中で、人材確保に向けて採用活動の見直しや職場環境の改善に目を向けることは重要ではないでしょうか。

 

運営方法や保育方針、職員体制は各園で違いがあるため、抱える問題も異なるかもしれません。

 

園の状況を把握し、改めて人材確保に向けた効果的な対策について考えてみましょう。

 

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