北海道雨竜郡幌加内町の保育士求人一覧

幌加内町は人口わずか1710人の小さな町ですが、平均世帯年収は道内の中でも高めの355万6944円となっています。主な収入源としてあげられるのが農業です。 その幌加内町の15歳未満の子どもの数は193人、全人口の約11％をしめており、道内においては平均の割合を占めています。幌加内町では保育園の用意とともに、乳児期には本に初めてふれさせるというブックスタート事業も初めています。また、新生児誕生の際には白樺の木で作られたククサというマグカップをあげて誕生をお祝いします。

幌加内町には保育所が1つしかありません。幌加内町双葉保育園がそれであり、基本の開園時間は午前7時半から午後の6時までとなっています。定員も45名と多くはありませんが、町の唯一の保育所として子育て中の保護者には頼りにされています。 保育士の募集は行われており、現在正社員の求人が保育士専門就職支援サイトに掲示されています。必要応募資格に保育士の記載がありますので、すでに資格を持っている人であれば働くことができるでしょう。町の総人口が少ないぶん、保育を行える人材が不足している現状が伺えます。

幌加内町には3つの日本一があると言われています。まず最初がソバについてです。減反政策が全国的に実施された際に、代替作物として作られたのがソバでした。今では町を代表する作物となっています。 2つめは日本最大の人造湖、朱鞠内湖です。ダム湖ですが、景観は天然の湖と変わりがありません。イトウやワカサギが棲んでおり、釣り人にはよく知られた湖です。 3つめは日本で最も寒い気温約－41度を観測した町であるということです。気象庁の公式記録では旭川とされていますが、日本記念日協会からの正式な認定は幌加内町の記録となっています。