沖縄県島尻郡伊平屋村の保育士求人一覧

沖縄県の保育士の求人率は2倍となっており、保育士1人に対して、2つの保育所が募集している状況。保育士が足りていない理由としては、結婚後、職場に復帰するのが難しいこと、待遇が悪く、長期に渡って勤続できないことが考えられます。そこで、県では、全国に先駆けて｢保育士正規雇用化促進事業｣という取り組みを開始しました。既存の職員、あるいは新規の職員を正規で雇用した事業所（保育所）に、1人当たり毎月6万円が支給されます。事業所にとっては、補助金が下りるため、正規雇用を増やしても、経営にさほど響かないと思われます。保育士も待遇の改善により、安心して働くことが可能になります。

保育園と幼稚園がそれぞれ1校、小中学校が合わせて3校、伊平屋村に設置されています。田舎だからこそ可能な少人数教育で生徒1人1人に丁寧な指導を行っており、また、園舎・校舎からは、海が一望できます。さらに、1人1台完備のパソコン学習、中学生数名を選抜してのアメリカ短期留学を通じて、情報化・グローバル化に対応できる人材を育成。実際に、留学の経験を活かして、村の｢国際化｣に大きく貢献した生徒もおり、取り組みの成果が発揮されています。

沖縄県の最北端にある伊平屋島とその周辺を管轄するのが伊平屋村です。どこまでも続くエメラルドグリーンの海でのシーカヤック、そして、海辺に隣接する広大なキャンプ場でのバーベキューは、離島多しといえども、伊平屋村ならではの魅力です。自然を満喫できるレジャーが観光の主体となっていますが、一方で、県内外の小中学生を招いての民泊学習も行われています。農業や漁業の体験は都会では味わえない貴重な経験。特産品も豊富で、特に有名なのがもずくの加工食品、｢ごはん大好き｣です。ご飯のお供として、相性抜群。ソーメンや汁物にも使用することができます。