病児保育の保育士求人一覧

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    病児保育の保育士求人について

    病児保育とは?

    保育所に通っている子どもが病気になり、親が仕事を休めないときに預かるのが病児保育です。病院併設の施設型と、自宅で保育する訪問型があります。

    病児保育のお給料

    給料は、保育園の保育士とほとんど変わらない金額です。正社員で、18~23万円くらいが一般的のようです。

    病児保育で必要な資格

    保育士資格や看護師資格を持っていれば働けます。 民間資格である「認定病児保育スペシャリスト」を取得すると、より病児保育で働く際の専門性を高めることができます。

    病児保育のメリット・おすすめポイント

    病児保育ではクラス運営がないため、運営計画や準備などの残業もありません。基本的に少人数制になるため、子どもひとりひとりとじっくりかかわれます。さまざまな家庭環境や、子どもにかかわっていくなかで、病児対応の専門性を高められます。

    子どもの急な体調不良に対応!ニーズが高い病児保育

    体調に不安のある子どもを預かる病児保育。近年ではますますニーズが拡大しています。子どもの体調不良は突然やってくるため、勤め先にお休みをもらうのにも、苦労する人が少なくありません。実際に、日本病児保育協会の調べによると、”子どもが病気になると母親が仕事を休む”という結果が6割に上っています。そんな中、子どもを預かってくれる病児保育は共働き家庭の救世主ともいえる存在なのです。働く場としての病児保育は少人数保育であることが多いでしょう。例えば、医療的な処置が不要な子どもを預かる「病児対応型」では、看護師が必ず付く他、保育士は子ども約3人につき1人の割合です。急変時にも対応ができるよう医療機関が併設された体制の施設も多くあります。「病後児対応型」は、熱が下がったあとなど、比較的軽い病状の子どもを預かります。こちらも子ども3人につき1人の保育士が付きます。

    「訪問型」と「施設型」病児保育のタイプ

    訪問型の病児保育とは、病気の子どもの家に直接訪問する自宅保育の仕組みです。子ども1人につき1人程度の看護師や保育士が付きます。働く保育士にとっては、子どもとじっくり向き合えて、残業が少なく、土日休みなどの希望に合わせやすい点がメリットでしょう。子どもにとっては、自宅で療養しつつ、安心して保育を受けられ、保護者にとっては、具合の悪い子どもを連れての移動などに苦労しないことが魅力です。他に、施設型という小児科の病院と併設しているタイプでは、医師や看護師が常駐。病状が急変した場合の対応も可能です。保育士にとっても、近くに医師がいることが安心できるポイントの一つでしょう。医療的な行為は、あくまで看護師がしますが、保健医療の知識も身につく仕事です。

    病児保育のスペシャリスト資格もある

    病児保育園では基本的には保育士資格があれば働けますが、より専門性を高めるために、病児保育に特化した民間資格がいくつかできています。例えば日本病児保育協会が認定している「認定病児保育スペシャリスト」は、子どもの突発的なインフルエンザなど、入院するほどではない病状の子どものケアや保育に関する資格です。資格の認定には、講座を受講して24時間の実習を受ける必要があります。スマートフォンやパソコンから受験ができるなど、働きながらでも資格が目指しやすいように作られています。

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