【採用担当者向け】最適な保育士の中途採用時期は?求人広告のタイミングを解説

保育現場の採用担当者の方の中には、中途採用においてなかなか人材が確保できないと悩んでいる場合もあるかもしれません。どのような時期に焦点を当てて、採用活動を行えばよいのかと考えることもあるでしょう。今回は、保育士の転職活動の動向を捉えたうえで、中途採用を行う最適な時期について解説します。


中途採用について会議している様子

Freedomz/shutterstock.com

 

 

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保育士の中途採用に適した時期を把握する重要性

厚生労働省「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」資料によると、2020年4月の保育士の有効求人倍率は2.45倍となっており、全国的に保育士確保に向けた競争が高まっています。

 

保育施設の採用担当者の方は、中途採用を成功に導くためにはどのように採用活動を進めればよいのかと考えていることでしょう。

 

保育士の中途採用については、求人広告をハローワークや求人サイトなどに出すことから始まりますが、広告を掲載する最適な時期はいつなのでしょうか。

 

1年を通して、保育士の転職活動がどのようなサイクルがあるのかを捉え、求人の募集タイミングを見極めると、採用の成功率を高めることにつながります。

 

また、広告掲載の具体的なタイミングを決定することで、採用スケジュールを作成したり、選考基準を設けたりと見通しが立てることができるのではないでしょうか。

 

採用担当者の方は、どのような時期に中途採用活動を行うべきなのかを把握し、採用活動に役立てていきましょう。

中途採用の「繁忙期」と「閑散期」

中途採用の時期には「繁忙期」と「閑散期」があります。

 

一般的な企業では、求職者が多い「繁忙期」は、年度の変り目が近い「1月~3月」、または上半期を終えた、「9月~11月」といわれています。

 

また、求職者が少ない「閑散期」については、7月~8月、12月といったボーナスが支給される時期といわれており、「ボーナスをもらってから転職しよう」という求職者が多いようです。

 

保育士さんの中途採用においても「繁忙期」と「閑散期」ありますが、具体的にいつごろ採用活動を行うことで人材の確保につながるのでしょうか。

保育士の中途採用に最適な時期とは

保育士の中途採用の繁忙期については、厚生労働省「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」資料において2013年~2018年の求職者の動向を考察すると、1年間の中で4月、5月の求職者数が最も多いことがわかります。

 

これは4月、5月は年度の移り変わりであり、保育士さんとして復職を希望する場合や、勤務をはじめた結果、環境になじめず、違う職場に移りたいという思いから転職活動を始める方が多いことが考えられるでしょう。

 

一方で、厚生労働省の資料を各年ごとに比較すると、保育士さんの中途採用における「閑散期」は特にないことが分かります。

 

このようなことから、保育士さんの求職者の動向については一般的な企業とは違い、繁忙期は 「4月、5月」、閑散期は特になく、一年間を通して一定の水準で転職活動が行われていることが考えられるでしょう。

 

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保育士中途採用で最適な時期とは?

 

保育士さんが就職・転職活動を行う繁忙期は、「4月、5月」なので、中途採用を行う時期も、この2カ月に焦点をあてると採用の成功率が高まることが考えられるでしょう。

 

ただ、職場の状況を考えると、1月~3月に人材を確保して、年度初めの4月に働き始めてほしいという園も多いのではないでしょうか。

 

そのため、来年度の人材確保に向けた求人広告は遅くとも「12月」に出し、1月~5月の長期間の中で、中途採用を考えるとよいかもしれません。

 

また、保育施設は担任制なので、来年にクラス担任をもてるのか、働く意思があるのかなど、9月~10月にかけて各園で確認が行われることが考えられます。

 

転職者の中には、9月~10月頃から求人広告を見ながら退職の意思を固めている可能性があるでしょう。

 

その時期よりも早い「8月、9月上旬」に求人広告を出しておくと、求職者の目に留まりやすいかもしれません。

 

いち早く採用を成功させるためにも、具体的な採用計画を立てて「8月、9月上旬」または「12月」に求人広告を出し、中途採用活動に力を入れて取り組みましょう。

保育士の中途採用時期を把握し、採用を成功に導くポイント


メモをしている様子

gnohz/shutterstock.com

 

保育士の中途採用における繁忙期と閑散期

 

保育士さんの中途採用時期について解説しましたが、採用の成功を目指すためには、どのようなことを気をつければよいのでしょうか。

 

採用スケジュールを作成する

 

採用活動を行ううえで、採用スケジュールを作成することは重要です。採用担当者の方は、具体的な採用計画を立てて、求人募集から採用までの流れを把握しましょう。

 

採用スケジュールを立てる際の手順は、以下のようになります。

 

①求人募集

②応募受付

③書類選考

④面接・実技試験

⑤選考・評価

⑥結果通知

⑦内定

 

採用担当者においては、主に園長や副園長が担う場合が多いでしょう。各園の会議や行事によって、忙しい時期に違いがあるかもしれません。

 

中途採用の時期にどのような保育活動があるのか、年間行事などを確認しながら、採用計画を立てていきましょう。

 

求人票の内容を明確にする

 

中途採用活動の中で、保育士さんに自園をアピールするうえで、求人票の作成は大切です。

 

求人票を作成するうえで、以下の項目の記載が考えられます。

 

  • 雇用形態
  • 労働条件(契約期間の有無、賃金、休日、勤務時間)
  • 仕事内容(担任または補助など)
  • 福利厚生など待遇
  • 勤務地へのアクセス

 

転職を希望している保育士さんの場合は、待遇面、勤務時間などを求人票によって詳細をしっかりと確認することが考えられます。

 

「持ち帰り残業なし」「運動を重視する保育方針」など、業務量や保育方針を記入し、自園の紹介をわかりやすく記載しましょう。

 

また、「シフトの時間帯は、相談可能」など、求職者が「一度この園に、話を聞いてみたい」という気持ちになるように、間口を広げた内容にすることも大切です。

 

「繁忙期」に合わせて採用手法を取り入れる

 

厚生労働省の資料によると、保育士さんの中途採用時期の繁忙期は「4月、5月」ですが、一年間を通してその時期に合わせた採用手法を取り入れてましょう。

繁忙期の採用手法

繁忙期の場合、転職を希望する保育士さんの中には、いくつかの園に面接に出向き、結果を待っている可能性もあります。

 

人材をいち早く確保できるように、選考を迅速に行いましょう。

 

採用担当者の方が忙しい場合は、代わりを務める方はだれなのか、どのような採用基準を設けるのかを明確化すると、選考をスムーズに行うことにつながるかもしれません。

「繁忙期」以外の採用手法

保育士不足が解消されない今、求人広告を掲載してもなかなか応募者が現れない可能性もありますが、広告を掲載し続けるのは大切です。

 

求人を見ている保育士さんの中には、転職に迷いながらも求人情報をチェックしている可能性があります。

 

自園が人材を募集しているということを伝えるためにも、求人掲載を継続しましょう。

 

また、人材の確保のためにハローワークや求人サイトを利用する園が多いのですが、人材紹介会社に依頼することもひとつの方法です。

 

近年では人材紹介会社に登録している保育士さんも増加しているため、閑散期など応募者が集まりにくい状況おいては、上手に活用すると採用の成功に役立つでしょう。

 

出典:保育士の有効求人倍率の推移(全国)/厚生労働省

最適な中途採用時期を確認し、保育士の採用活動をスムーズに進めよう

今回は、保育士さんの中途採用活動に適した時期について紹介しました。保育士不足が解消されない今、常に中途採用活動を行っている園もあるでしょう。

 

年度の切り替わりを考えて、1月~3月に人材を確保して、4月には働き始めてほしいという園が多いと考えられますが、実際に求職者が多いのは「4月、5月」となっています。

 

そのため、中途採用時期を1月~3月までと考えずに、1月~5月までの長い期間の中で、特戦略的な採用計画が求められるでしょう。

 

地域によっては中途採用の「繁忙期」「閑散期」に違いがあるかもしれません。地域の保育事情の動向を把握して、採用活動に生かしていきましょう。

 

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