【採用担当者向け】保育士の採用手法とは。求人募集において媒体を選ぶときのポイント

保育士の求職者を募集するうえで、どのような採用手法を選ぶべきなのか悩む担当者の方もいるかもしれません。インターネットの普及に伴い、さまざまな求人サイトがあることから、募集方法について迷うことも多いでしょう。今回は、保育士の採用手法の種類と特色、募集媒体を選ぶときのポイントを紹介します。


採用手法についての会議の様子

milatas/shutterstock.com

 

 

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保育士の求人倍率から見た採用手法の重要性

「採用手法」という言葉に対して、聞きなれないと感じる採用担当者の方もいるかもしれません。

 

採用手法とは、どのような募集媒体を利用して、採用活動を行うかを明確化したもので、「ハローワーク」や「求人広告」などが挙げられます。

 

保育士さんの中途採用活動を進めるうえで、自園を求める人材を募集し、面接に繋げるためにも採用手法の選び方は重要となるでしょう。

 

中には現在の採用手法を利用しても、なかなか求職者が集まらないと悩む担当者の方もいるかもしれません。

 

保育業界では依然として保育士が不足しており、厚生労働省「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」の資料によると、2020年4月の保育士の有効求人倍率は2.45倍と人材確保の競争が活発になっています。

 

このような情勢をふまえて、自園が求める人材がより多く募集できるような採用手法を取り入れることが大切です。

 

採用手法の種類や特色を把握し、採用活動に役立てていきましょう。

 

保育士の採用手法については、主に以下の募集媒体があります。

 

  • ハローワーク
  • 紙媒体の求人(求人情報誌、新聞紙など)
  • 求人情報サイト
  • 人材紹介会社、派遣会社
  • 転職フェア・合同説明会
  • 保育専門の大学や専門学校などからの紹介
  • 自園のホームページ

 

採用手法の種類や特色について詳しく見ていきましょう。

 

出典:保育士の有効求人倍率の推移(全国)/厚生労働省

 

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保育士の採用手法の種類と特色

 

ハローワーク

 

概要

厚生労働省が管理する職業紹介事業として、ハローワークがあります。

 

基本的には地域のハローワーク内に設置された求人検索端末に求人情報の掲載が可能ですが、希望によってハローワークが運営するWebサイトでも公開することができます。

特色

ハローワークは、掲載・採用の際に無料で利用することが可能です。

 

費用がかからないため、予算を割けない企業は求人を募集するうえで心強い存在でしょう。

 

また、ハローワークは民間の職業紹介事業などで、就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援するという役割を担っています。

 

なかなか仕事が見つからずに困っている方が訪れることも多く、「即戦力となる保育士さんを募集したい」という場合は、他の採用手法と組み合わせて求人募集を行うとよいかもしれません。

 

紙媒体の求人(求人情報誌、新聞紙など)

 

概要

「紙」を活用した募集方法で、冊子タイプの求人情報誌や新聞紙、折り込みチラシなどがあります。

 

若年層はインターネットを活用して求人を探す方が多いですが、30代以上の方はフリーペーパーや折り込みチラシを見て応募する場合も考えられます。

 

求人情報誌では、「保育士さん特集」など専門職の特集ページを設ける場合などもあるため、自園の求人についてアピールしやすいかもしれません。

特色

掲載したい紙媒体に申し込みを行い、基本的に費用がかかります。

 

媒体によって料金が異なるため、確認する必要があるでしょう。

特定のエリアを絞って求人の掲載ができるので、地域にお住いの保育士さんの目に留まりやすいかもしれません。

 

求人情報誌については、求人情報サイトと共に運営しているものも多く、情報誌とサイトを同時に掲載できる可能性があることから、多くの保育士さんからの募集が集まることも考えられるでしょう。

 

求人情報サイト

 

概要

求人情報サイトは、オンライン上で保育士さんの求人を募集することができます。

 

求人情報サイトは、地域に特化したものから、専門職だけを扱うサイトなど、さまざまな種類があります。

 

実際に働いていた保育士さんからの口コミを掲載している場合もあり、現場の状況や人間関係などを知りたい方が、求人サイトを見る可能性は高いかもしれません。

特色

求人の掲載については、有料のものもあれば、無料のサイトもあるので、費用について各サイトに確認する必要があるでしょう。

 

インターネットを通じて自園の紹介を行うため、転職希望の保育士さん以外も求人情報を見ることが考えられるので、潜在保育士さんなどに向けても自園のアピールがしやすいかもしれません。

 

求職者にとっても場所や時間を選ばすに24時間閲覧可能なため、応募しやすいというメリットもあるようです。

 

人材紹介会社、派遣会社

 

概要

人材紹介会社は転職エージェントとも呼ばれています。

 

人材紹介会社に求める人材を伝え、登録者の中から条件に合った保育士さんを紹介してもらうシステムです。

 

また、人材派遣会社については、雇用する派遣保育士さんを借りるというイメージで、「一般派遣」と「紹介予定派遣」があります。

 

一般派遣とは登録型派遣ともいわれ、業務の期間だけ働く、非常勤雇用を指します。

 

紹介予定派遣については、初めに派遣保育士さんとして雇用し、ゆくゆくは正社員として直接雇用を予定しているものです。

特色

人材紹介会社は、アドバイザーが仲介役となり、登録された保育士さんの中から自園に合った人材を紹介してくれるため、応募・面接・選考にかかる手間を軽減できる可能性があります。

 

紹介された人材を採用したときに料金が発生する仕組みで、会社によって費用が異なるでしょう。

 

人材派遣会社は、労働派遣契約を結び、保育士さんの派遣をしてもらう代わりに派遣の費用を支払います。

 

必要な時に必要な期間の雇用が可能なため、現職の保育士さんが産休を取った場合など、代わりの人材を補充する際に活用しやすいかもしれません。

 

転職フェア・合同説明会

 

概要

会場に訪れた保育士さんと実際に触れ合う機会として、転職フェアや合同説明会があります。

 

開催する企業に申し込み、各ブースに集まった保育士さんに対して自園の説明やアピールを行い、求職者の要望と保育施設側の希望が一致した場合は面接が行われる場合もあるようです。

特色

転職フェアや合同説明会は、イベントの規模によっては、多くの保育士さんと出会うことができ、貴重な場となるでしょう。

 

費用については開催する企業により、料金が異なるため、確認する必要があります。

 

応募前の保育士さんと直接会話ができるだけでなく、自園の求人を知らなかった方にも応募へと誘導することが可能なため、採用の成功率は高まるでしょう。

 

保育専門の大学や専門学校などからの紹介

 

概要

保育業界は新卒採用の際に、保育の専門の大学や専門学校などから紹介を受けることが多いかもしれません。

 

保育士さんは学生の頃から、さまざまな保育施設に実習として向かうことも多いため、学校側と施設側の結びつきが強い場合もあるでしょう。

 

中途採用の際も学校から以前在籍していた卒業生の紹介を受け、自園に採用するというケースもあるようです。

特色

学校側が保育施設に学生の実習をお願いしている場合なども多く、お互いの関係性が崩れないように、優秀な人材の紹介が期待できるかもしれません。

 

採用が決まった際は、お礼の品を渡す場合などはありますが、基本的に費用がかからないことが多いようです。

 

「就業場所を探している保育士さんはいないか」と学校側に声をかけておくことで、紹介を受けるきっかけになるかもしれません。

 

自園のホームページ

 

概要

インターネットが普及する中、園児募集や保護者へのお知らせなどさまざまな観点から自園のホームページを開設している園も多いことでしょう。

 

ホームページに求人情報を載せることで保護者の目にも留まり、知り合いの保育士さんの紹介に繋がる可能性もあるでしょう。

特色

地域で保育資格を保有している方は、どのような保育施設が近くにあるのかとインターネットで検索することも多くあるようです。

 

その際に各施設のホームページを閲覧することもあり、求人募集を目にする場合も考えられます。

 

また、ホームページに保育士が楽しそうに仕事をしている様子や子どもの活き活きした姿を写真などで配信すると、求職者が見たときに「この園で働いてみたい!」という気持ちにつながることもあるでしょう。

 

費用もかからないことから、詳しい求人情報を記載するなどして、自園のホームページを活用するとよいかもしれません。

保育士の採用手法を選ぶときのポイント

保育士が子どもと過ごす様子

maroke/shutterstock.com

 

採用手法の種類や特色が分かったところで、自園に合った募集媒体を選ぶときのポイントを解説します。

 

採用人数や求める人物像を明確にする

 

現場の状況を把握したうえで、採用時期や人数、求める人材の明確化は大切です。

 

自園に合った人材を確保するためにもどのような人物が必要なのか、明確にしていきましょう。

 

求める人材を洗い出す際は、以下の例を参考するとよいでしょう。

 

  • 採用時期(いつから採用する必要があるのか)
  • 応募資格(保育、幼稚園教諭免許状の資格の有無)
  • 勤務時間(どの時間帯に必要か)
  • 給与 (園の予算を考えたうえで計上)
  • 仕事内容(担任、補助職員など必要な担当の確認)

 

特に採用時期は、採用手法を選ぶときに重要なポイントとなるでしょう。

 

即戦力の保育士さんが必要な場合は、コストがかかっても人材紹介会社や派遣会社を利用することで、すぐに紹介される可能性もあり、面接までの時間が短縮できるかもしれません。

 

また、長期的に募集を行う際は、ハローワークや保育専門の大学、専門学校などからの紹介を待ち、様子を見ながら採用手法を変えていくという方法も考えられるでしょう。

 

採用活動における予算を確認する

 

採用手法においては、無料のものもあれば、費用がかかるケースもあります。

 

園の経営状況を把握し、採用活動の予算の計上を行ったうえで、採用手法を選ぶことが大切でしょう。

 

「無料の募集媒体を活用してみたが、全然求人が集まらなかった」という場合もあるようです。

 

保育士人材が不足する中、採用活動の予算の確保も重要となるでしょう。

 

活用したい採用手法がどれくらいの予算が必要なのかを、あらかじめ確認し、少しずつ経費削減にも取り組めるとよいですね。

 

複数の採用手法を取り入れるか検討する

 

保育士人材が不足する中、単体の募集媒体を使用してもなかなか求人が集まらない場合があるかもしれません。

 

保育施設の中にはさまざまな採用手法を積極的に取り入れて、求職者にアプローチを行っている場合もあるようです。

 

また、「人材紹介会社」や「派遣会社」などは、今までの実績から有効な採用方法の知識を得ている可能性もあります。

 

さまざまな保育施設に人材を紹介しているため、地域における保育士の就業の変化においても情報収集に力を入れているでしょう。

 

興味のある採用手法について、問い合わせなどを行い、どのような採用活動が可能なのか把握することも大切かもしれません。

自園に合った採用手法を取り入れて、保育士の人材確保を目指そう

近年は、オンライン上での求人募集も活発となり、採用手法も多様化しています。

 

採用担当者の方は、多くの選択肢から自園に合った採用手法を選ぶことが大切でしょう。

 

また、中途採用の際に空いた時間を利用することができるWEB面接を希望する求職者が増加しています。

 

保育業界でも注目が高まっていることから、WEB面接を積極的に取り入れている求人サイトや人材紹介会社などの情報収集を行うことで、求職者のニーズに合った採用活動を進めることができるかもしれません。

 

優秀な人材を確保するためにも、多くの採用手法があることを知り、採用の成功に役立てていきましょう。

 

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日本マーケティングリサーチ機構の2019年1月調査で、『保育士がおすすめするNo,1』『お客様満足度No,1』認知度No,1』『転職が決まりやすいNo,1』『信頼できるNo,1』『好感度No,1』の6部門を受賞いたしました。保育士さんの信頼を得ている弊社のサイトで、直接貴園の求人情報を公開して応募を募ることができます。貴園の採用成功に全力で貢献させていただきますので、ぜひご検討ください。

 

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