今回は、10年以上勤めた幼稚園を離れて認定こども園の乳児クラスを担当、そのうえで幼稚園にもう一度転職を決めた30代の保育士さんのエピソードを紹介。保育士バンク!のキャリアアドバイザーに相談しながら、働きやすい職場を見つけた方の体験談です。▶その他の転職体験談はこちらをご覧ください。

10年勤めた幼稚園を離れ「乳児クラス」に挑戦、そして再び幼稚園へ
累計55万人以上※が利用する
保育士専門の転職サービスです。※2026年6月時点
豊富な求人をチェックできるだけでなく、専任のアドバイザーに希望条件や悩みを気軽に相談できます。
InstagramやLINEでも保育に役立つ幅広い情報を発信中。いますぐの転職を考えていない方も利用可能です。
10年以上勤めた幼稚園を離れて、認定こども園へ
ともこさんは、新卒から10年以上、同じ幼稚園でキャリアを積んできたベテランの先生でした。
以前お勤めだったのは、決められたカリキュラムに沿って一斉保育を行い、子どもたちに求める水準も高い、しっかりとした教育方針のある園でした。

長年勤め上げたその園を退職し、少しお休みをとられてから「そろそろ次の職場を探そう」と動き始めたタイミングで連絡をくださいました。
退職理由についてはあまり語りたくない様子だったので、そのときの希望を汲み取り、認定こども園をご紹介しました。
そして、面接を経て内定が決まり、スムーズに入職されました。
幼稚園で10年頑張ってきたけれど、乳児クラスで感じた戸惑い
新しい職場に入職されてすぐの頃は、「園の雰囲気がよくて安心しました!」と明るいご報告をいただいていました。
しかし、2カ月が経った頃、ともこさんから不安そうな声でご相談がありました。

まだ言葉でのコミュニケーションが難しい年齢の子どもたちを前に、新しい環境に慣れることや日々の業務をこなすことに戸惑いを感じたそうです。
また、経験者だからこそのプレッシャーや不安も吐露されていました。

とお伝えし、様子を見守っていました。
その後、園の先生方との関係も良好だったので、「あたたかな雰囲気で仕事はできている」というご報告をいただいていました。
もう一度幼稚園へ「やっぱり幼児クラスで働きたい」
1年が経過し、ともこさんから改めて連絡が入りました。

働いてみて、やっぱり幼稚園で働きたいという気持ちが強くなったそうです。
ともこさんの気持ちを大切に、再び転職活動をサポートさせていただくことになりました。
譲れない条件を整理して2園が希望と一致
ともこさんの希望は…
- 幼児クラスの担任ができる幼稚園
- 車で通勤できる範囲
- 経験に見合った年収(一人暮らしのため、給料を下げられない)
- 前の職場で一緒に働いていた先生がいる園は避けたい

お住まいの地域は、幼稚園の求人が多いエリアではありませんでしたが、条件を一つずつ照らし合わせて、2園が希望と一致しました。
相談の翌日には面接、そして即内定
まず、1園にご相談したところ、翌日には面接の日程が決定。
面接では、認定こども園を1年で退職した経緯を聞かれることが予想されたので、どんな風に答えるべきかを一緒に考えました。

ネガティブな理由で退職したのではなく、「乳児クラスを経験したからこそ、幼稚園で働きたいという気持ちが芽生えたこと」を前向きに伝えられていました。
すぐに内定が決まり、認定こども園を4月末に退職し、5月に幼稚園へ入職。
結果、退職から2週間ほどという、スピーディーな転職となりました。
年収や福利厚生が前職を上回ることに加え、ICT化にも積極的なバランスのよい園で、新たな一歩を踏み出されました。
入職後も長く続いた信頼関係、「幼稚園で働けてよかった」という報告も!
入職後も定期的に連絡を取り合いながらサポートを続けさせていただきました。
そうお伝えしながら見守り続けていましたが、徐々に新しい環境にも慣れて、明るい雰囲気で仕事をされていました。

ともこさんに対する園からの評価も高く、ご本人からもご報告をいただきました。
と、うれしそうにお話ししていました。
長年のキャリアを持つからこその葛藤を乗り越えたともこさん。
これまでの経験を活かし、現在もご活躍されています。
また、中には転職したくても、引き止めにあい、なかなか退職できなかった方もいらっしゃいます。
詳細は退職時に引き止めにあったにもかかわらず、円満退職を叶えた体験談をご覧ください。
キャリアアドバイザーからのメッセージ





















































