牛乳パックを開くと顔が出てくる、いないいないばあを作って遊んでみましょう。表と裏にそれぞれ絵が貼ってあり、パカッと開くと中からさらに絵が出てくる仕掛けの手作りおもちゃです。乳児が大好きないないいないばあ遊びをはじめ、アレンジすることでさまざまな遊びができますよ。開く前と後で、絵に変化をつけてみましょう。
用意するもの
・牛乳パック 2個
・画用紙 20cm×28cm 1枚
・画用紙(白) 1枚
・テープ
・ハサミ
・色鉛筆
・ノリ
作り方
1.牛乳パックの口の四角に切り込みを入れます。
2.口を閉じてテープでとめます。
3.同じものをもう一つ作ります。
4.牛乳パックを並べて画用紙を貼ります。
5.牛乳パックを開け閉めして折り目をつけます。
6.裏面も同じように画用紙を貼ります。
7.白い画用紙に、女の子と男の子の顔と手を描きます。
8.絵をハサミで切り取ります。
9.男の子の顔と手を貼りつけます。
10.女の子の顔と手も貼りつけて完成です!
ポイント1 絵は自由にアレンジしてOK
牛乳パックに貼る絵は何でもOKです。例えば、おたまじゃくしの絵を貼ってパカッと開くと中からカエルが出てくるようにしたり、ドーム型のフタの絵を貼って開くとケーキが出てきたりというものでもよいでしょう。子どもたちの発想を自由に活かして工作を作ってみてくださいね。
ポイント2 縦に開くアレンジ
牛乳パックを横方向ではなく、縦方向に開くバージョンにアレンジしてみるのはいかがでしょうか。例えば、開く前の状態でカバの顔の絵を描いて貼り、縦に開くとカバの口の中が見える、といったようなことができます。他にも、宝箱や、ジュエリーケース、スーツケースなど、想像を膨らませていろいろなものを描いて作ってみましょう。
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