廃材をリサイクルして、牛乳パックのくつばこを作ってみましょう！
牛乳パックのサイズが子どもたちの内履きにちょうどよく、ぴったり収納できます。子どもたちにお片付けを楽しみながら教えられそうですね。
用意するもの
・牛乳パック 数個
・布 1枚
・ハサミ
・ビニールテープ
・ガムテープ
・布用ボンド
作り方
1.牛乳パックの口の部分をカットします。
2.四角に1cmずつ切り込みを入れます。
3.切り込みを入れた部分を内側へ折ります。
4.折った部分をビニールテープでとめます。
5.必要な段数分同じように作った牛乳パックを用意します。
6.牛乳パック同士をガムテープで固定します。
7.必要な分だけ用意します。（3段で作る場合は牛乳パック6個）
8.上へ重ね、ガムテープで固定します。
9.布用ボンドで牛乳パックに布を貼りつけます。
10.牛乳パックの間にくる布には切り込みを入れ、内側に貼り付けます。
11.牛乳パックくつばこの完成です！
ポイント1 とびら付きバージョン
牛乳パックの底をカットして、とびら付きのつくばこにアレンジしてみましょう。まず、それぞれの牛乳パックの底を、右の辺だけ残して3辺をカットします。次に、予めカットしておいた口部分を使って取っ手を作ります。その取っ手を貼りつけたら、とびらの完成。布を使って装飾したり、名前シールを貼りつけたりして使ってみましょう。
ポイント2 くつ以外の収納にも
くつの収納だけではなく、ティッシュやハンカチ、帽子や手袋など、普段園に持参するものや身に着けるものを入れるケースとして使ってもよいでしょう。子どもたちのお片付けのくせ付けにも役立ちますし、自分で使うものを自分で作るというのも、使い勝手の工夫などを自分自身で改善することなどにつながるかもしれませんね。
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