折り紙を使って、雪の結晶の切り絵を作ってみましょう！左右や上下との対称が美しい、雪の結晶。それを折り紙の切り絵で表現してみましょう。自由にハサミを入れて、オリジナルの結晶を作ってみるのもいいですね。作るたびに折り紙を開くのが楽しみになりそうです。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・折り紙（水色） 1枚
・折り紙（青） 1枚
・ハサミ
作り方
1.折り紙を用意し、裏返して三角に折ります。
2.半分に折ります。
3.広げて真ん中の頂点を折り返します。
4.(3)で折り返し始めたところまで、折り返します。
5.もう一度そこまで折ります。
6.折ったところを戻します。
7.作った折り目に合わせて左右を折ります。
8.半分に折ります。
9.裏返して、雪の結晶の一部を鉛筆で描きます。
10.同じものをもう一つ作ります。
11.線に合わせて、ひとつは線の内側を、もうひとつは線の外側を残すようにカットします。
12.切ったものを広げたら、雪の結晶の切り絵の完成です！
ポイント1 細かいカットの練習に
雪の結晶の切り絵は、カットする部分が細かいほど、本物の雪の結晶のように繊細できれいに見えますよね。そのため、この切り絵では細かい部分までしっかり形を切れるかがポイントになります。開いたときにつながるべきところを切ってしまわないようにするのもポイントですね。
ポイント2 外側を残した切り絵をアレンジ
折り紙に描いた線の外側を残した切り絵の、切り落とした空間を活かしたアレンジにチャレンジしてみましょう。例えば、その切り絵の裏にカラーセロハンを貼ってみるのもきれいですね。他にも、吹き絵をした画用紙を切り絵の下に重ねてみたり、砕いたクレヨンをアイロンで溶かして作った柄に切り絵を重ねてみたりと、さまざまな活かし方がありますよ。
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