紙コップでプラネタリウムを作ってみましょう!紙コップに穴をあけて光を中から通すと、幻想的なプラネタリウムができますよ。七夕やハロウィン、クリスマスなどのイベントでも使えそうですね。子どもたちがプラネタリウムの世界を楽しんでくれそうです。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・紙コップ
・カラーセロハン
・ビニールテープ
・カッター
・携帯電話や懐中電灯など
作り方
1.紙コップ全体に黒いビニールテープを貼ります。
2.カッターで紙コップの側面や底面から星の形を切り抜きます。
3.紙コップの内側に、星形の穴に重ねるようにしてカラーセロハンを貼ります。
4.紙コップの内側から光を通すと、壁に星の形とセロハンの色がきれいに映ります!
ポイント1 星形の穴をあけるのが難しい場合は
カッターで星などの形をかたどるのは子どもたちには難しく感じられるかもしれません。その場合は、別の方法でプラネタリウムを楽しんでみましょう。まず、紙コップの底の部分をすべて切り抜きます。ラップを用意し、油性ペンで好きな絵などを描きます。
ペンが乾いたら、裏返して紙コップの底の面にかぶせてテープなどで固定します。ラップに描く絵や模様、文字は、底の大きさよりも大きくならない方がいいですね。あとは紙コップの内側から光を通せば、ラップに描いたものが壁や天井に大きく映るのを楽しめるでしょう。
ポイント2 このとき、反転に注意
ポイント1でメッセージや絵をプラネタリウムとして投影する方法を提案しましたが、一つ注意があります。それは、絵や文字が反転すること。そのままの形で投影すると、鏡のように逆になってしまいます。特に文字の場合は反転に気をつけたいですね。光を通しながらつけると、間違いがなくてよいかもしれません。
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