タンポとは布に絵の具などをつけ、たたきながら色をつける道具のことです。これは筆などの役目になるもので、いらない布に綿を詰めててるてる坊主のようにして輪ゴムで結ぶと簡単につくることができます。今回はこのタンポを使って、天の川のランプつくりをしてみましょう。タンポでの色づけは簡単なので、3歳児からの製作にぴったりなので、七夕の製作遊びに取り入れてみてくださいね。
用意するもの
・布またはガーゼ 1枚
・好きな色の絵の具
・絵の具を入れる容器
・綿
・トイレットペーパーの芯 1個
・LEDキャンドル
・針やきりなど穴をあけるもの
・輪ゴム
作り方
1.布の中に綿を入れます。
2.てるてる坊主の形のように団子状に結びます。
3.トイレットペーパーの芯に、(2)をたたくように動かし、絵の具で色をつけていきます。
4.同じタンポを使ったまま、ほかの色もつけていきます。
5.絵の具が乾いたら、きりなどで穴をあけていきます。
6.LEDキャンドルに完成したトイレットペーパーの芯をのせましょう。
部屋を暗くして、LEDをつけるとできあがりです。
製作のポイント
違う色をつけるときも、同じタンポを使って色をつけよう
色が変わるタイミングでも、同じタンポを使って色づけしてみましょう。そうすることで色が混ざり合い、不思議な色合いを楽しめるでしょう。ランプで照らしたとき、混ざり合った色がどのように見えるか楽しみですね。
芯に穴をあけるときは注意する
トイレットペーパーの芯には紙が重なり合って厚くなっているところがあります。穴があけづらかったり、無理やりあけようとするとけがにつながってしまうので、厚い部分は避けて穴をあけるようにしましょう。
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