折り紙で立体的な傘を作ってみましょう！大きさの異なる折り紙2枚を使って、雨が上がって閉じた傘を作ることができますよ。柄の部分を活かして、壁にさした画鋲に引っ掛ければすぐに壁面装飾ができあがります。虹もいっしょに飾れば、より雨上がりの晴れやかな雰囲気が出せますね。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・折り紙 1枚
・半分にカットした折り紙 1枚
・のり
作り方
1.折り紙を長方形になるように半分に折り、さらに半分に折ります。
2.向きを変え、開いてつぶすようにして折ります。
3.中心線に合わせて折って折り目をつけます。
4.(3)で作った折り目を活かして、開いてつぶすようにして折ります。他の箇所も同じように折ります。
5.一枚めくり、三角の部分を折って折り目を付けたら、その部分を内側に入れます。他の箇所も同じように折ります。
6.半分にカットした折り紙を用意し、細かく折っていきます。
7.片方の端を曲げます。
8.もう片方の端にのりをつけ、傘の本体に差し込んで連結したら完成です！
ポイント1 (8)等間隔になるように
最後の工程で傘本体と柄の部分をのりでくっつけるとき、のりが乾く前に傘のプリーツが等間隔になるように調節すると、傘がきれいに仕上がりますよ。のりが乾くまでのスピード勝負です。
ポイント2 タコ糸に傘をかけて、ガーランドに
長く取ったタコ糸に傘の柄をひっかけて、傘のガーランドを作ってみましょう。柄の部分にのりをつけてタコ糸に固定して動かないようにしましょう。みんなで作った傘を保育室や壁面に飾ってみてくださいね。
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