テレビや図鑑などで恐竜を見たことのある子どもたちは多いでしょう。そこで今回は、紙コップを使って、ティラノサウルスの作り方を紹介します。製作したティラノサウルスは、パクパクと口を動かして遊ぶことができるので、作り終えたあとは子どもたち同士のごっこ遊びにも活用してみてくださいね。
用意するもの
・紙コップ 2個
・たこ糸
・ティラノサウルスのパーツ
・はさみ
・キリ
・セロハンテープ
・ビニールテープ
作り方
1.紙コップの縁をはさみでカットします。
2.紙コップの側面に縦に切り込みを入れ、開きます。
3.紙コップの底に一カ所穴をあけ、たこ糸を通し、内側でとめます。
4.もう一つの紙コップの縁に5つの切り込みを入れます。
5.(4)の底の部分と側面にキリで穴をあけます。
6.(5)に両面テープをつけます。
7.(3)のたこ糸を(5)の底の穴から、側面の穴に通します。
8.2つのパーツを固定し、取っ手部分にビニールテープを貼ります。
9.本体に恐竜のパーツを貼り付けると、できあがりです。
製作のポイント
たこ糸を通しにくい場合
紙コップにあけた穴にたこ糸を通しにくい場合は、先生が子どもたちのサポートをしましょう。
通す際には、爪楊枝やキリなど先のとがったものを利用することで、たこ糸を通しやすくなるので参考にしてみてくださいね。
恐竜の会話劇をしてみよう
先生と子どもたちがそれぞれ紙コップティラノサウルスを持ちます。
そして、先生が紙コップティラノサウルスを使って、子どもたちに話かけてみましょう。
それに答えて子どもが紙コップティラノサウルスになりきってみると、恐竜のお話ごっこができて楽しいかもしれません。
ごはんのお話をしながら、自由に会話劇をして楽しんでみてくださいね。
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