夏の思い出をきれいに残せる、手作りせっけんを作ってみましょう!手軽に購入できるMPソープを使って、海や川で拾った貝殻やきれいな石を作品に残してみませんか?電子レンジでMPソープを温めるところは少し危ないので、先生が手伝いながら作りましょう。詳しい工程を動画つきで紹介するので、保育に取り入れてみてくださいね。
用意するもの
・牛乳パック 1個
・MPソープ 100グラム
・貝殻や石 適量
・軍手
作り方
1.牛乳パックの底の部分を5cmカットします。
2.牛乳パックにMPソープを30グラムほど入れます。
3.電子レンジ700wで15秒加熱して溶かします。
4.やけどに気をつけて固まるまで待ちます。
5.貝殻や石を固まったせっけんの上に並べていきます。
6.残りのMPソープを溶かして上から注ぎます。
7.固まったことを確認して牛乳パックを外します。
8.完成です!
ポイント1 夏以外の工作にも
夏だけではなく、他の季節でも作ることができます。夏なら貝殻やきれいな石などがぴったりですが、秋なら松ぼっくりやどんぐり、落ち葉などを使うときれいな作品を作れるでしょう。冬なら、枯れ枝や綿で作った雪だるまなど、アイディア次第で手作りせっけんを楽しめますよ。
ポイント2 手作りせっけんをペンダント風に
せっけんをペンダント風にアレンジしてみましょう。せっけんの中に入れたいものといっしょに、首にかけるヒモの先端をいっしょに入れます。そうすると、せっけんをペンダントトップとして、オリジナルのペンダントができますよ。100グラムだと首にかけたときに少し重く感じるかもしれないので、量を少し減らして作ってみてくださいね。
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