二枚の折り紙で立体的にできる、折り紙くす玉を作ってみましょう！二色組み合わせることができるので、カラフルに作ることができますね。みんなで作って、保育室をたくさんのくす玉で飾りつけましょう。折り進めるときは子どもたちの様子を見ながらゆっくり取り組むとよいでしょう。お祝い事にもぴったりな作品です。
用意するもの
・折り紙 2枚
・ボールペン
・タコ糸 50cm 1本
・ノリ
作り方
1.十字に折り目をつけて開きます。
2.対角線に折り目をつけて開きます。
3.中心の折り目が内側にくるように四角く折ります。
4.袋を開いてつぶし、他の袋も同じように折ります。
5.下の1枚を折り目まで折り、内側へ折り返します。他の部分も全て同じように折ります。
6.角を中心に向かって折り、内側へ折り返します。他の部分も全て同じように折ります。
7.形を広げます。
8.同じものをもう一つ作ります。
9.ボールペンで中心に穴をあけます。
10.穴にタコ糸を通して結びます。
11.ノリを塗ります。
12.2つを貼り合わせたら完成です！
ポイント1 貼り合わせる時は慎重に
二枚のくす玉を貼り合わせる時は、断面がギザギザになっているため少し難しいかもしれません。対応するところにしっかり貼れるように、慎重に貼りましょう。もし間違って貼ってしまってもはがしやすいように、液体のりを使った方がよいかもしれませんね。
ポイント2 くす玉の折り方は他にも
折り紙で作るくす玉には、たくさんの折り方があります。丸いものはもちろんのこと、四角いものや三角のもの、お花のような見た目のものなど、その数はくす玉の折り方だけの本があるほど。うさぎやペンギンの顔が表面についているものなどもあり、かなり奥が深いですよ。
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