絵の具のにじみが柄の、傘の壁面工作を作ってみましょう!半紙と絵の具を使って、色のにじみ方が淡くて繊細な傘を作ることができます。使う半紙の大きさや、傘の曲線具合を変えたりして、素敵な傘を作りましょう。梅雨の時期にもぴったりな作品なので、保育に取り入れて子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
用意するもの
・半紙(正方形) 1枚
・絵の具 数色
・画用紙 1枚
・ハサミ
・ノリ
・色鉛筆やペン
作り方
1.三角に3回折ります。
2.カーブを描くように半紙をカットします。
3.半紙の角に絵の具を浸していきます。
4.広げずにそのままよく乾かします。
5.乾いたら半紙を丁寧に広げれば、傘のできあがりです!
6.半紙にノリを塗ります。
7.半紙を画用紙に貼っていきます。
8.半紙の周りに好きなように絵を描いていきます。
9.完成です!
ポイント1 いろいろな形に折ってみよう
四角に折ったり、4回以上三角に折ったりすることで、絵の具のにじみ方に変化を加えてみてはいかがでしょうか。四角なら4色の絵の具に浸すことができますし、4回以上三角に折れば、より細かい柄にアレンジすることができるでしょう。
ポイント2 傘を上から見ているような、新しい視点
この工作で見る傘は上から見ているようで、新しい視点を子どもたちに見せることができます。普段子どもたちが描く絵は、横や正面から見て描かれたものが多いかもしれませんが、こういう視点もあるんだという、新しい気づきにつながるかもしれないですね。
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