絶対にありえないと感じてしまう、5円玉が通り抜けるマジックをやってみましょう!とても簡単な仕掛けなので、必要なものが用意できていれば練習なしですぐにできますよ。子どもたちもびっくりしてしまうこと間違いなしのマジックです。詳しい工程を動画つきで紹介するので作り方の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
・5円玉
・ペットボトル
・鉛筆
・画用紙の筒
マジックのやり方
1.5円玉をペットボトルの飲み口の上に置きます。
2.5円玉は鉛筆の穴には通りません。
3.画用紙の筒を飲み口に置きます。
4.おまじないをかけます。
5.通らないはずの鉛筆がなんと貫通します!
6.5円玉はなんともありません。
マジックのタネあかし
1.透明の筒を飲み口の上に置き、5円玉をよく見てみると…
2.鉛筆に当たって中で回転していました!
ポイント1 鉛筆が通らないことをアピール
5円玉を飲み口の上に置いたときに、鉛筆が通らないことを少し大げさにアピールしてみましょう。そうすると、鉛筆が通ったときの子どもたちの盛り上がりも大きくなりそうです。一番前に座っている子などに、実際に鉛筆が通らないことを体験させてみるのもいいですね。
ポイント2 鉛筆は高いところから落とす
鉛筆を落としたときの力が5円玉に伝わるように、鉛筆は少し高いところから落としましょう。低いところから落としたり、画用紙の筒が短かったりすると5円玉が回転しない場合があります。しっかり筒の中を鉛筆が通るようにしつつ、5円玉が回転するように高いところから鉛筆を落としてマジックを成功させましょう。
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